「超人役行者小角」(志村有弘著)を読了。
修験道の開祖とされる伝説的人物のエピソードをまとめてある本で、それを引いてきている文献には懐かしい名前が再三出てきた。かつて古文の模試などで「古今著聞集」や「日本霊異記」から出題されたケースでは、なぜか結構得点できて相性良かったっけ・・・といった、何十年も忘れていたことまでも思い出させてくれた。そういうところから既に、オカルトとの親和性があったようだ。
役行者は、江戸期に光格天皇から「神変大菩薩」と称号を贈られていたことも今回知る。
かつて学生時代には、奈良県天川村に泊まりに行ったことがあり、役行者ゆかりの龍泉寺を参拝したこともある。関西の小中学生さんは、林間学校で天川村洞川地区の宿坊を利用することがある旨、その時の宿泊先の人から聞いたこともあったっけ(羨ましく感じた)。
関東にも創建に関わったとされる神社があり、今回の本でも秩父の今宮神社については具体的に名前をあげられていた。著者は執筆時に神社に伝わる古い文献を見せてもらった由。
その今宮神社では、2020年に初めて参拝に訪れた際に、ちょっと普通じゃない写真が撮れていた。その場において何やらポジティヴなリアクションを受けたかのようでもあった(個人の感想です)。
ご神木を撮影していてのものだったが、そのご神木に宿っていたパワーによるものか、祀られている八大龍王神のご利益なのか。あらためて勝手に御縁を感じておこうじゃあ~りませんか。
修験道の開祖とされる伝説的人物のエピソードをまとめてある本で、それを引いてきている文献には懐かしい名前が再三出てきた。かつて古文の模試などで「古今著聞集」や「日本霊異記」から出題されたケースでは、なぜか結構得点できて相性良かったっけ・・・といった、何十年も忘れていたことまでも思い出させてくれた。そういうところから既に、オカルトとの親和性があったようだ。
役行者は、江戸期に光格天皇から「神変大菩薩」と称号を贈られていたことも今回知る。
かつて学生時代には、奈良県天川村に泊まりに行ったことがあり、役行者ゆかりの龍泉寺を参拝したこともある。関西の小中学生さんは、林間学校で天川村洞川地区の宿坊を利用することがある旨、その時の宿泊先の人から聞いたこともあったっけ(羨ましく感じた)。
関東にも創建に関わったとされる神社があり、今回の本でも秩父の今宮神社については具体的に名前をあげられていた。著者は執筆時に神社に伝わる古い文献を見せてもらった由。
その今宮神社では、2020年に初めて参拝に訪れた際に、ちょっと普通じゃない写真が撮れていた。その場において何やらポジティヴなリアクションを受けたかのようでもあった(個人の感想です)。
ご神木を撮影していてのものだったが、そのご神木に宿っていたパワーによるものか、祀られている八大龍王神のご利益なのか。あらためて勝手に御縁を感じておこうじゃあ~りませんか。