「別冊宝島」の競馬読本の古本を読み、そこで繰り返し興味の対象?となっていた東山陽介さんの本を保存してある気でいたが、結局馬券関連本を入れてあるダンボールから発見できず。
件のサイン研究本でターゲットとなっていた「サラブレッドインフォメーション」は、1980年末くらいからその名前で掲載され始めた由。それ以前からメッセージの一文入りの広告はあったとのことだ。
そして名前と掲載媒体は変わっても、後継のものは今も健在。かくも長期間胴元さんが頑なに同種のものを掲載し続けている事実。これは今回読み直した別冊宝島で安易に当時小馬鹿にしていたライター連中も、およそ30年後も同様のものが残っているとは想像もしていなかったに違いない。
まあそれはさておき、上記のムック本の巻末に編集部の人間の記名記事で、「サラブレッドインフォメーション暗号説にケリをつける!」と題されたものが載っている。
そこに、1年間(サラブレッドインフォメーションの)コピーを考えていたとされる人間にインタビューした一問一答も載っていたのが興味深い(もちろんそれ自体架空の可能性も否定できないが)。同様に上記、東山陽介さんにも一問一答形式で話を聞いている点はフェアでありますな。
胴元さんから広告代理店を通して依頼を受けて、コピーは1ヶ月前に提出。1重賞レースにつき2パターン書いていて、時にはそれを継ぎ接ぎ加工されたこともあったそうな(最初は凝ったモノを書いたのに、まるまる突き返されたりもしたとか)。
実名は書いてないが、仲介していた広告代理店とは誰もが頭に浮かぶあそこだろう。今も同様に外部に委託しているかどうかはわからないけれども、レーシングダイアリー時代を経て現行のGIヘッドラインの文体は、今年一時的に変わった時期があった印象もあるので、もしかすると担当者に何かあったり、臨時で別の人がサクッと書いたりしたケースもあったかな?
もちろんいつも使えるとは限らず、情報としてシンプルに使えるケースと、なんじゃこりゃ?・・・とスルーする時もあるわけで、結局は把握している尺度に合致した場合に使わせてもらう「ツール」である。
しかしそもそもはオフィシャルツールなので、使える場合は結構優先度が増しはする。もしも将来これがなくなったら結構寂しいだろうな・・・。
件のサイン研究本でターゲットとなっていた「サラブレッドインフォメーション」は、1980年末くらいからその名前で掲載され始めた由。それ以前からメッセージの一文入りの広告はあったとのことだ。
そして名前と掲載媒体は変わっても、後継のものは今も健在。かくも長期間胴元さんが頑なに同種のものを掲載し続けている事実。これは今回読み直した別冊宝島で安易に当時小馬鹿にしていたライター連中も、およそ30年後も同様のものが残っているとは想像もしていなかったに違いない。
まあそれはさておき、上記のムック本の巻末に編集部の人間の記名記事で、「サラブレッドインフォメーション暗号説にケリをつける!」と題されたものが載っている。
そこに、1年間(サラブレッドインフォメーションの)コピーを考えていたとされる人間にインタビューした一問一答も載っていたのが興味深い(もちろんそれ自体架空の可能性も否定できないが)。同様に上記、東山陽介さんにも一問一答形式で話を聞いている点はフェアでありますな。
胴元さんから広告代理店を通して依頼を受けて、コピーは1ヶ月前に提出。1重賞レースにつき2パターン書いていて、時にはそれを継ぎ接ぎ加工されたこともあったそうな(最初は凝ったモノを書いたのに、まるまる突き返されたりもしたとか)。
実名は書いてないが、仲介していた広告代理店とは誰もが頭に浮かぶあそこだろう。今も同様に外部に委託しているかどうかはわからないけれども、レーシングダイアリー時代を経て現行のGIヘッドラインの文体は、今年一時的に変わった時期があった印象もあるので、もしかすると担当者に何かあったり、臨時で別の人がサクッと書いたりしたケースもあったかな?
もちろんいつも使えるとは限らず、情報としてシンプルに使えるケースと、なんじゃこりゃ?・・・とスルーする時もあるわけで、結局は把握している尺度に合致した場合に使わせてもらう「ツール」である。
しかしそもそもはオフィシャルツールなので、使える場合は結構優先度が増しはする。もしも将来これがなくなったら結構寂しいだろうな・・・。