第9回ターコイズステークス雑感・・・その後

土曜日の阪神競馬場に園田競馬の宣伝に呼ばれた8人の女子軍団（SKNフラッシュ8）。

その最年長メンバー（佐藤夢さん）が11日生まれの33歳と奇数のゾロ目の連打があったのに着眼し、じゃあ5枠ゾロ目でしょ？と狙うと、あろうことかヴァカ正直に3枠2頭（中山メイン・ターコイズS）、1枠2頭（阪神メイン・タンザナイトS）とそのまんまの1と3を複数頭使われて終了。2番人気と3番人気で形成されていた5枠はどこにも無し（翌日の朝日杯FSでも内枠稼働に過剰なこだわりをみせた胴元さんの今週の重賞における着順管理スタンスを見せつけられれば、最初から5枠にはヤラズ命令が出ていた、ということなのである）。

このターコイズステークスでは、真ん中から外枠中心に馬券を組み立てていた中で唯一1枠01番から両外人と5枠2頭へワイドで流していたから、1枠は1枠でも最内枠01番を使ってくれれば全く文句はなかったが（稼働したのは1枠02番）、出遅れ命令を粛々とこなして後ろをダラダラ騎乗しただけの菅原ジョッキーには「*意」をおぼえたのであった。まあ日本競馬はそういうものともいう。

出遅れてからの動きの「怪しさ」から、翌日稼働あるやも？・・・と日曜日のディセンバーステークスは4番人気だった件の菅原ジョッキー騎乗馬を馬連ボックスに入れていると、普通にうまい具合に先行し馬券圏内に残ってくれそうな趣。こりゃ（配当の高い方が）来たぁ！と思ったらば3着。嗚呼、2着に残ってくれていれば・・・。


結果　ターコイズステークス（16頭）

01着　3枠06番　フィアスプライド（ルメール・国枝）1番人気
02着　1枠02番　フィールシンパシー（横山琉・小島）8番人気
03着　3枠05番　ミスニューヨーク（デムーロ・杉山晴）6番人気

08着　5枠10番　ヒップホップソウル（横山武・木村）2番人気
15着　5枠09番　サウンドビバーチェ（浜中・高柳大）3番人気