「内部犯行」を疑うとある数字の激増

このご時世、あらゆる場所でキシリアさん（ガンダムで「マスク」をしていたキャラクター）が増えていて、ここ10数年不特定多数の人々と遭遇するシチュエーションでは常々マスクをしていた自分にとって、この謀略下は願ったり叶ったりな一面も実はある。

デリカシーなくゲホゲホやらかす輩が劇的に少なくなっていたし、そういう場面に出くわして、顔をそむけながら息を止めてその場をさっさと去るケースも激減していたから。

周期的にカスゴミの煽り数字が凄くなってきていても、意外に平気な気分でいられたのも、そんな風にマスクをしていながらゲホゲホやってくる救いようのないケースに出くわすことがほぼ無かったからなのだが（民度が上がったイメージ）、つい先日、至近距離でゲホゲホされる場面に2度遭遇。

嫌でも状況が変化してきているのを実感した。

その2度を振り返ってみると、激しく咳き込んでいたのは70歳から80歳くらいかと思われるジサマ。その2例、タイプ的にかつて絶対ヘビースモーカーだった雰囲気を醸し出していて、もしかすると「タバコ現役」だったりするかも？・・・というジジイなのだった。

一度目はバス待ちの椅子に座っていて、一人おいた右隣り。もう一例は、交差点で信号待ちをしていて、突然前の方から咳き込む音が聞こえて来たので見てみたら、すぐ目の前に停車している軽トラの助手席に座ったジジイが、窓の外（つまりこちらの方向）に向かってゲホゲホかましてきやがった（脳内でファンネル飛ばして、蜂の巣にしてやった）。

いずれも速やかにその場から離れたわけだが（結局、別のバスに乗車）、彼らはとあるバッタモンを2発体内に既に取り込んでいる可能性の高い年代。これまでは体制側とカスゴミの思惑通りというか、うまい具合にカタログスペック通りの効果が一応あったのかもしれないけれど、いくら冷房が普及しているとはいえこうも暑い日が続き消耗が蓄積してくると、年齢的なものに加え、体のパワーダウンにより「抑え」が効かなくなってくる可能性は十分にありそうですな。

そんなことを瞬時に考えさせられたゲホゲホジジイとの遭遇事件2連発であった。

最近のカスゴミの煽りっぷりの背景も、実は常套句の「変異株」ばかりではなく、抵抗力の低下に伴う「内部犯行」も多くなってきているのではあるまいか？

体質はみんなそれなりに違うのだから、十把一絡げに射て射てと煽ってくるのは、だいたいお里が知れる感じ。そういう言い草をする奴らは、見識が全く無いか、手先と相場が決まっている。