アルゼンチン共和国杯＆みやこステークス雑感・・・その後

ペナルティ開けの厩舎が、即重賞で1着席というシラケる結果。

胴元さんはこういう場合、ネガティブサイドの肩を持つことがパターン化しており、「今回もどうせ・・・」とみなしていたら案の定だったので驚きはないけれども。

こういうケースで、即やらせることはあるまい・・・と一般的な価値観で眺めると、えてして裏をかかれるのにも馴れている。

人気サイドの4番人気以内で片付けられてしまったレースなので、さっさと忘れるのが無難。

一方、阪神メイン・みやこステークスの方は、アメリカのブリーダーズカップ騎乗により福永と川田という人気の「集塵係」が留守で、しかも今回の1番人気と2番人気のベテランジョッキーが揃って飛んでくれたため、配当には納得。競馬とはこうあるべきである。

同一馬主複数頭出しの時に、人気サイドが飛んで人気のない方が来る・・・。これぞ正しい有り様なのだ。


結果　アルゼンチン共和国杯（15頭）

01着　6枠10番　オーソリティ（ルメール・木村）1番人気
02着　7枠12番　マイネルウィルトス（デムーロ・宮）4番人気
03着　3枠05番　フライライクバード（岩田望・友道）3番人気

05着　5枠09番　ディアマンミノル（荻野・本田）7番人気
06着　4枠06番　アイアンバローズ（石橋脩・上村）6番人気
07着　8枠14番　トーセンカンビーナ（石川・加藤征）15番人気
08着　8枠15番　アンティシペイト（横山武・国枝）2番人気


みやこステークス（16頭）

01着　2枠03番　メイショウハリオ（浜中・岡田）5番人気
02着　3枠06番　ロードブレス（坂井・奥村）6番人気
03着　3枠05番　アナザートゥルース（松山・高木）10番人気

05着　5枠10番　メイショウムラクモ（柴田善・和田勇）2番人気
06着　6枠11番　クリンチャー（武豊・宮本）1番人気
09着　2枠04番　ヴェンジェンス（幸・大根田）8番人気
12着　5枠09番　オーヴェルニュ（和田・西村）3番人気