龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

サイズが0.5cm違う同じモデルのシューズによる動きの違いについて

2025-01-20 23:54:03 | jogging
前回のジョグ後に決めていた通り、2足持っているアディダスのboston8のうち、0.5cm大きい方を履いて今日はジョグスタート。

たった0.5cmの違いながら、それを承知している先入観がそうさせるのだろう。着地の際にビタッと接地した直後にもらえる路盤からの反発が大きく感じる。まるで前へと勝手にちょっとだけ跳べている気分。

その感覚の弊害?なのか、コンパクトに脚を回そうなんて気は全然起きず、ストライドを拡げちゃうような動きを優先させたくなってしまう。

おそらくその気分の背後にあるのは、靴がたった0.5cm大きくなった事実以前に、昨日広島で行われていた全国男子駅伝に出ていた八千代松蔭高校・鈴木選手が、長身の体を前に倒して前傾しながらゆったり大きなフォームで走っている映像が印象的だったからかもしれぬ。

区間2位の走りで何人も選手を抜いて順位を押し上げ、最終着順2着フィニッシュの原動力になってくれたのも好印象を後押ししたはず。

その鈴木選手を上回って区間新記録をも更新した長野県の選手とともに、どうせもう青学に買われてるんだろ?・・・と思っていたら、実況だったか解説だったかが言うには両選手とも早稲田に進学が決定しているそうな。青学はもちろん、馬沢じゃなかった駒沢や国学院、その他カルトの名前のついとるところや他の仏教系&キリスト教系のように、もろもろの事情で裏金をプールしやすいに違いなく、それでもって出身高校の指導者&選手周辺にばらまいて買い漁れる構造になっていないところに行く心意気が実に素晴らしいじゃないですか。

(宗教系の大学は、入学時の寄付金お願いや卒業生への寄付金せびりで確保した「選手獲得用の予算」がもっぱらの総合大学とは桁違いの額をばらまけそうなイメージゆえ。・・・個人の感想です)

そんな八千代松蔭の鈴木選手のフォームが頭に入っていたせいで、いつもよりも大きく前傾してストライド重視のフォームでジョグっちゃったようだ。

0.5cm違いの同じモデルのシューズ(adidas・boston8)による違いは・・・。

17日 11.36km(5:22/km)ピッチ数167
20日 10.24km(5:15/km)ピッチ数166

我がガーミンの計測したデータによると、ピッチ数は1減りストライドは3cm拡がっていた。その3cm拡大?の影響でペースも上がっていたっぽい。これは前日観た千葉の大活躍駅伝選手の好印象が、脳内でポジティブに機能していた影響も少なからずあったと思われるが・・・。

1月合計 80.83km

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