龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ユニコーンステークス雑感(その2)

2021-06-20 14:31:36 | horse racing
今週の「週末はウマでしょ」内の林センセは、ユニコーンステークスについて、青竜S、伏竜Sなど「竜」の名前の付いたレース経由の馬が来る可能性に言及した。

こういう尺度というのは、アタマの回転の良い東海高校-東大-銀行というキャリアの持ち主には耐えられないはず・・・と想像するが、今回敢えてそういう台本を読まねばならなかった事情を妄想すると、いろいろ余計なことまで考えさせられる。こっちもまんまと胴元さんの術中にはまっとるわけだ。

ターゲットやエクセルを使ったもっともらしい競馬のデータもさることながら、出走表を文学的、文化的な知識をふまえて眺める視点も必要だと教えてくれている?胴元さん。それこそが予備校の国語の先生を競馬番組に起用し続けている理由だと思われるし。

ルメールの乗る1番人気馬(ラペルーズ)の前走はほぼ1ヶ月前の青竜ステークス。そこで1番人気11着と派手に飛んでいる。父親は同じく藤沢和厩舎だったペルーサ(青葉賞の勝ち馬ではあったが、だらだら現役を続けてなんか最終的にはイロモノ馬となっちゃったイメージ)。

そのペルーサは去年でもう種牡馬を引退したとウィキペディアに書いてあり、そういう種牡馬の馬が出世レースで1番人気となるのはどうなのよ?・・・と感じないでもないが、そのあたりも興味深いレースだと言えそう。本当にやらせるのか?、みたいな。

みんなのKEIBA「レッド吉田」10月30日・55歳・京都府
週末はウマでしょ「ティアップリオン」

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユニコーンステークス&マー... | トップ | 心臓の異変?を心の片隅で意... »
最新の画像もっと見る

horse racing」カテゴリの最新記事