龍体力学覚え書き

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プリンセス駅伝の録画チェック

2022-10-24 23:22:16 | tv
今月上旬の出雲駅伝から始まって、先週の箱根駅伝の予選会に今後に控える大学女子駅伝関係の特番などなど、ジョギング生活のモチベーションアップに繋がる番組の放送が増えてきた。油断するとレコーダーの録画残量を圧迫してくるので、さっさと片付けなくてはならないのが難点だが。

そんな中、昨日行われた女子実業団チームによるプリンセス駅伝の録画(してあるの)を観た。

出場選手のアクシデント(脱水によりフラフラになるなど)が多い大会だから観る側としても結構スリリング。時期や開催場所を変えればいいのにと思うけれども、女子の大会にとって宗像大社はやはり外せないのだろう。

今大会も最終区で突然倒れ、膝をおさえながら動けなくなってしまったランナーが出るなど、女子長距離陸上選手への試練を与える「宗像三女神さま」であった。

凄い走りを見せてくれるはずと考えていた萩谷楓さんはやや不発。去年の東京、今年のオレゴンと夏の国際大会にピークを持っていった後だと、去年は本番のクイーンズ駅伝(11月)で転倒、今年はこの予選会で期待も不発気味と、バイオリズム的な何かを感じるような・・・。

と思っていたら、「ランナーズ・パルス」というサイトで、ニューバランスのフレッシュフォームという厚底シューズの宣伝に萩谷楓さんが協力しているのを見つけた。

良さそうだけど、ニューバランスの厚底はクセがあるから(同社のフューエルセルで体感済み)、御本人も本来「薄底シューズが好き」としっかりコメントしてあるところからいっても、新製品に対してリップサービスしているものの、一時的にではあっても微妙に調子狂わせられた可能性もあるんじゃねーの?と勝手に思うのであった(何せ、NIKEに遅れをとった各社の過度なこねくり回しには、いろいろと相性問題出てきそうだから)。

プロたる一流選手にそんなことあるかいと思いつつも、かつては厚底への対応が遅れがちの日本の女子選手も多かったし。軽量であったりコンパクトなタイプの選手は、相性問題が出てしまったりアジャストに時間がかかるのかも?

それとは別に、アシックスの薄底シューズへのこだわりっぷりに、「お願いだから出来ればNIKEの厚底履いとくれ」と思ってきた前田穂南さんが、アシックスの厚底を履いて走っていたことには安堵。故障がちとのことでなかなか大変そうではあるものの、今後厚底を完璧に履きこなせばさらなる上がり目も期待できる(はずや)、たぶん。

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