およそ10日ほど前から、国宝松江城マラソン2019の開催される12月1日の天気は曇りと雨のマークが不変で、山陰の冷たい雨に降られながら凍えて走るのか・・・と覚悟していた。
が、前日になって天気予報は、朝から曇りで雨は降っても夕方以降・・・に良化。しかも風も殆どない絶好の条件になってくれた。
10km過ぎと35km前後にアップダウンのあるコースとアバウトながら頭に入れており、15kmまでは徹底的に温存し、そのままハーフも30kmまでも余裕をもっていく作戦。とにかく余力を残して最後の坂も終わるラスト5kmでペースアップを狙う心づもりだった。出来れば根性で。
温かい体育館内で着替えもできて、すぐ脇がスタート&ゴール地点でもある会場の松江市総合体育館は、松江駅から余裕の徒歩圏内。雨が降っても何の心配もない体育館があるのは至高。
しかもスタート地点から松江城までずっと直線が続き渋滞なし。ノンストレス。サブ4前後の申告タイムでBブロックに配置されながら、1km目から想定ペースで走れたのも重ねて至高。
というか、むしろ流れが速すぎて、何も考えていないと即オーバーペースになりそうだった。当然自重し、せいぜいキロ5分半前後を頑なに維持。
走りやすくてテンション上がるのも当然で、序盤はさんざん抜かれまくった。スタート時に、ゲストの有森裕子さんがシャウトしまくっていたのも、みんなのスタートダッシュに貢献していた部分もきっとあったと思われる。
同じ国宝の松本城を眺めることが出来る松本マラソンと比べても、お城のすぐ脇の道路を通過するので松江城の方が大きく見え、なかなかの存在感だ。
その松江城のあとも右手に宍道湖が見えたり、市街地をぐるりと1周しスタート地点に戻って郊外へ。
とくに15kmくらいまでは相変わらず抜かれ放題だったが、こちらはガーミンとにらめっこ。前半の坂は、さほど難儀とも感じずに通過。やがて中海沿いへ出ると、景色が素晴らしくなってくる。
景色の点では晴れていればさぞかしもっと・・・と思うことはあれども、曇っているからこそ体感温度も上がらず気持ちよく走れている。それは仕方ない。
湖の向こうに伯耆大山も見え、立ち止まって写真を撮るランナーもチラホラ。自分は昨日晴天の大山を撮影しているからそのまま行く。
湖沿いだったり、湖上?を走るため、走っていてとにかくヒンヤリ爽快。火照ってきて身体への負担が増すこと皆無(だからこそ、逆に荒天だったら地獄を見るのは必至)。
とにかくキモチよく巡航出来ていて、中間点は1時間55分前後で通過。ハーフの距離に来てこんなに余裕があるのは初!だった。
(つづく)
が、前日になって天気予報は、朝から曇りで雨は降っても夕方以降・・・に良化。しかも風も殆どない絶好の条件になってくれた。
10km過ぎと35km前後にアップダウンのあるコースとアバウトながら頭に入れており、15kmまでは徹底的に温存し、そのままハーフも30kmまでも余裕をもっていく作戦。とにかく余力を残して最後の坂も終わるラスト5kmでペースアップを狙う心づもりだった。出来れば根性で。
温かい体育館内で着替えもできて、すぐ脇がスタート&ゴール地点でもある会場の松江市総合体育館は、松江駅から余裕の徒歩圏内。雨が降っても何の心配もない体育館があるのは至高。
しかもスタート地点から松江城までずっと直線が続き渋滞なし。ノンストレス。サブ4前後の申告タイムでBブロックに配置されながら、1km目から想定ペースで走れたのも重ねて至高。
というか、むしろ流れが速すぎて、何も考えていないと即オーバーペースになりそうだった。当然自重し、せいぜいキロ5分半前後を頑なに維持。
走りやすくてテンション上がるのも当然で、序盤はさんざん抜かれまくった。スタート時に、ゲストの有森裕子さんがシャウトしまくっていたのも、みんなのスタートダッシュに貢献していた部分もきっとあったと思われる。
同じ国宝の松本城を眺めることが出来る松本マラソンと比べても、お城のすぐ脇の道路を通過するので松江城の方が大きく見え、なかなかの存在感だ。
その松江城のあとも右手に宍道湖が見えたり、市街地をぐるりと1周しスタート地点に戻って郊外へ。
とくに15kmくらいまでは相変わらず抜かれ放題だったが、こちらはガーミンとにらめっこ。前半の坂は、さほど難儀とも感じずに通過。やがて中海沿いへ出ると、景色が素晴らしくなってくる。
景色の点では晴れていればさぞかしもっと・・・と思うことはあれども、曇っているからこそ体感温度も上がらず気持ちよく走れている。それは仕方ない。
湖の向こうに伯耆大山も見え、立ち止まって写真を撮るランナーもチラホラ。自分は昨日晴天の大山を撮影しているからそのまま行く。
湖沿いだったり、湖上?を走るため、走っていてとにかくヒンヤリ爽快。火照ってきて身体への負担が増すこと皆無(だからこそ、逆に荒天だったら地獄を見るのは必至)。
とにかくキモチよく巡航出来ていて、中間点は1時間55分前後で通過。ハーフの距離に来てこんなに余裕があるのは初!だった。
(つづく)