第28回エルムS＆第15回レパードS雑感・・・その後

前日土曜日メイン、ないしは前週日曜日の重賞レース。それらのレースでやってるから、さすがに今回は来ないでしょ？・・・とスルーしたジョッキーの「連発」が見受けられたこの両重賞レース。

この土日の両日ともに組まれていたイベントに関する情報を眺めてみると、あぁ～そういうことなのか・・・とわかることがないでもない。たまたま偶然なんだろうけれどもさ。

そしてとある方面から「9番」の暗示が出されていたから、土日どちらかの新潟メインレースの9番が使われると想定し、土曜日の新潟日報賞がヤラズだったので、1番人気でもレパードステークスの川田ジョッキーは序盤からの変で怪しげな馬の動きを最後は剛腕で封印し、「地方血統」らしく無茶苦茶にスーパー鞭打ち連打をかまして最後の最後は馬券圏内に持ってくるんでしょ？・・・と眺めていると、後ろの方にいて全然出てこなかった。

馬券圏内に来たのは・・・、いわゆる「子猿」と呼称されている別の地方血統（中央の競馬学校を出ていても、地方血統は地方血統）。しかも2日続けて。

凝りに凝った意匠でデコレートされている出走表を作り、その枠順に基づき着順を厳格に管理する中央競馬の根幹セクションのスーパーエリート氏たちも、我々アホ連中と同様に口さがなく「子猿」呼ばわりしているものと思量する。

9番の代理で2日続けて1着席を進呈しているのだから、隠してももうバレバレ。


結果　エルムステークス（14頭）

01着　4枠06番　セキフウ（武豊・武幸）6番人気
02着　3枠04番　ワールドタキオン（斎藤新・斎藤誠）4番人気
03着　5枠08番　ロシュローブ（浜中・田中克）10番人気

09着　7枠11番　タイセイサムソン（横山和・奥村武）2番人気
12着　4枠05番　オーソリテイ（ルメール・木村）3番人気
13着　3枠03番　ペプチドナイル（富田・武英）1番人気


レパードステークス（15頭）

01着　3枠05番　ライオットガール（岩田望・中村直）5番人気
02着　4枠06番　オメガギネス（戸崎・大和田）3番人気
03着　6枠11番　ルクスフロンティア（秋山・松永幹）8番人気

04着　7枠13番　エクロジャイト（北村友・安田隆）2番人気
14着　5枠09番　ミスティックロア（川田・矢作）1番人気