「あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる」(桜庭雅文著)を読了。
10年前後まえに、「ホ・オポノポノ」というハワイ系の言霊本を出した著者による、その後の研究成果をものした本というか、より日本人向けにした言霊本というイメージ。
かつてのハワイ系の言霊本では、謝罪の言葉を言うという点で「ちょっとなにか違う感」が拭えなかったが、そういう違和感を排して、「よかった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」というポジティヴワードを唱えることで、自分を含めた周囲にポジティヴな空間を創り出そうという一種の自己暗示本である。
もう何年も前に出版されていた本だったけれど、つい最近までその存在に気が付かなかった。いま、こういう自己暗示を唱えることが必要という流れでもあるのだろうか?
まあとくに最後の「楽しい」という言葉は、語尾を伸ばして「たーのしー」という感じにすると、より「けものフレンズ1」に出てきた何かのキャラクターっぽくて、言葉自体にも感情移入出来る気もする。
ただ、ジョギングしている時のラスト、ちょっと苦しい時にこのワードを唱えても、あまり走力アップにはつながらなかったっけ。
ちょっと違うマントラめいたワードだと、意外に頑張れちゃったりするケースもあるのだが・・・。
密教系だったり古神道系だったりするものは。
10年前後まえに、「ホ・オポノポノ」というハワイ系の言霊本を出した著者による、その後の研究成果をものした本というか、より日本人向けにした言霊本というイメージ。
かつてのハワイ系の言霊本では、謝罪の言葉を言うという点で「ちょっとなにか違う感」が拭えなかったが、そういう違和感を排して、「よかった」「ありがとう」「大好き」「楽しい」というポジティヴワードを唱えることで、自分を含めた周囲にポジティヴな空間を創り出そうという一種の自己暗示本である。
もう何年も前に出版されていた本だったけれど、つい最近までその存在に気が付かなかった。いま、こういう自己暗示を唱えることが必要という流れでもあるのだろうか?
まあとくに最後の「楽しい」という言葉は、語尾を伸ばして「たーのしー」という感じにすると、より「けものフレンズ1」に出てきた何かのキャラクターっぽくて、言葉自体にも感情移入出来る気もする。
ただ、ジョギングしている時のラスト、ちょっと苦しい時にこのワードを唱えても、あまり走力アップにはつながらなかったっけ。
ちょっと違うマントラめいたワードだと、意外に頑張れちゃったりするケースもあるのだが・・・。
密教系だったり古神道系だったりするものは。