月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

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2007-12-01 14:41:57 | ブログパーツ

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2007-12-01 14:13:43 | ブログパーツ

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講習会

2007-12-01 14:00:37 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
先週まとめ

日曜

市内 もう一箇所の 図書館にて 読書講演会。

両図書館の職員や 
それぞれの 読み聞かせボランティアが 
スタッフで 会場準備。
(だったと思う。新参者のため、知らない人の方が多い)  

講師の末吉正子さん。 
ストーリーテリングは、絵本や紙芝居などを使わず
主に 語りだけで。

午前は 親子で楽しめる お話。

参加型の 言葉あそびのようなのもあった。
一緒に言葉を繰り返したり、
その時に 
自然物で作られた 珍しい楽器を貸してもらい、
みんなで にぎやかに鳴らしたりした。

けれど。どうやら 今回の会場の子どもたちは 
他県の お話会と比べて 全体的に大人しい のだそう。

確かに うちも、
特に上のは ちょっと 恥ずかしがっていた。

けれど、数日たっても いくつか 覚えているようだ。
私も忘れていたもの、子どもが 口ずさんでいて・・・・
子どもの記憶力は すごいなと 思う。



午後からは 大人に向けた お話。

動物の夫婦が出てくる話や

これまた動物の 
もうすぐ お迎えがくるおばあちゃんと 孫娘の話や

最後に30分弱はあったろうか
工藤直子さんの本から 脚色して
生と死をテーマにした お話など。 




後は、読み聞かせなどについて
2、3質問に答えて下さった。

30分近くもある 長い話。
どうやって覚えるんですか という質問もあった。

とにかく声に出す そうだが・・・

落語もすごいけど
これもすごいな と。
人間 やれば できるものなのだろうかと思った。 


などなど、
あっという間の2時間。


とても 表情豊かな方で 
弾むような かわいらしい声かと思えば
重く落ち着いた語りも 印象的だった。
小さいお孫さんがおられるらしいが
なかなか 活動的な方で
海外のストーリーテリングの会にも 
精力的に参加されている ということだった。


いやはや 初めて見聞きする世界 だった。

・・・・・・・・・・・・

余談になるが。

片付けで ばたばたしているとき、
スタッフの中に、素敵な感じの おばあちゃまがいた。
御髪をセンスよくまとめて、首にスカーフを巻いた その方は、
終了後に、手馴れた様子で スタッフの数のお茶をいれるばかりか
先生用に お抹茶をたてていた。
お抹茶道具を持参されていたらしい。

その後片付けも 手際よく、
お湯の残っていた 二つのポットも いつのまにか
ひっくり返され ふたも揃って 整然と並べられていた。

さすがでございます。
私なんぞ、まだ尻に卵の殻がくっついているくらいです と。



こういうことも できなアカンな・・・と
それに
目配り気配りが 出来るには まだまだ修行が 足りんなと、
しみじみ 思った次第なり。


それから もうひとつ。

子どもたちに ありがとう! と言いたい。
9時から 会場準備につき合わせて 
昼食はさんで 15時半終了後も、
片付けやら 講師の先生とスタッフで しばし お話の時間・・・・
下のは、最後は 力尽きて座布団の上で転がって眠っていた。

午後から 大人向けの講演の間は 
向かいの畳の部屋で 大人しくしてくれていた。
(ふたりで お絵描きやら 本読みやら お菓子やら)
いや さすが、引っ込み思案なだけあって(笑) 助かった。

スタッフは
私の年代より 上の方ばかりなので
小さい子連れてると 
なかなか ペースについて行きづらい時もある。

まだ、いろいろ 把握してないから
自分の中で うまく段取れないこともあって  尚更。


君たちあっての 参加だったよ と、
振り返って 思う。
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お話会

2007-12-01 13:56:29 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
先週まとめ 


土曜
市立中央図書館にて 読み聞かせ ボランティア。

館内奥の部屋。

担当者は30分くらい早めに行って、準備。
おはなしの会の荷物を出す。

ホワイトボードに その日の出し物を書くなど 飾り付け。

話し手は 館内にある 低めの椅子を用意。
聞き手は カーペットがあり 靴を脱いで そこに座れるように。

 

15時前に 館内の子どもに声をかける。
連休の真ん中だったためか 少なかった。

それでも 子どもだけでも10人くらいは いたと思う。

だいたい いつもの年齢層は
幼稚園児~小学校低学年くらいだが
その日は 幼稚園に入る前の子も、
ハイハイに つかまり立ち(1歳前後?)くらいの子も いた。

(おはなし会では はっきり 対象年齢を決めていないので、
本を選ぶとき 対象をどのあたりに考えるか、ちょっと頭を悩ますところ)


私が読んだのは、 絵本「くまのコールテンくん」
昨年 娘のクリスマスプレゼントに買った本。
ほとんど私の趣味。
でも 特に下の子は 気に入っているようだ。
字は読めないものの、自分でページをめくって 絵を見ながら
覚えたのだろう、なんとなく 声に出して読んでいる。
だから この本にした。

さて、小さい子は どうかなぁと思っていたが
思っていたより 見てくれていて よかった。


自分のズボンの とれたボタンを探して、
夜のデパートを探し回る くまのぬいぐるみ。

引き付けられるものが あるのだろうか。

次はどうなるの・・・という感じで
小さい子も じぃっと見つめている。
そんな子どもたちの表情を 見るのもいいなと思った。
子どもも 私も、
一緒に コールテンくんになって 探し歩いてるような気分になる。 


だいたい いい話系で
大人が好きそうな本 というのは
子どもが喜ばなかったり するものらしいが、
これは 昔からある、残ってきている本なので 
やっぱりいいのかもしれない。



それにしても。
事前に練習しながら、どんなふうに読んだらいいんだろうと 
迷ったところがある。
最初は、それほど 気にもとまらなかったのだけど。

「ぼく、ずっとまえから ○○したいなあって おもってたんだ」
というセリフが 繰り返し出てくる。
その○○は太字で書かれていて、場面によって中身は変わる。

なんというか・・・ 考え方次第で 
最初のいくつかの くまの言葉、読み方は どうなのか・・・  
最後の言葉に 特別な意味は 出てくるのか・・・・など。

なんだか いくつも 考えられそうで 
うにゃぁ~~ てなった。(何とも まとまらない状態)

結局 自分流に なんとなく読んだけど・・

こうなると
読み方がどうこう というより 
どう思ってたんだろう ということが 気になって・・・。


よく
絵本は、本文だけでなく
表紙絵から始まり、裏表紙の絵で終わるまで、
色々な工夫や作者の意図がある と言われているが、

はてさて 作者 ドン=フリーマンさんは どう思っていたのでしょう・・・と。

考えて
分からない時は ちょっと 置いとこう。
また 読んでるうちに 何か感じることもあるだろうし。 (のん気)


なんて
翌日、講演会の会場の図書館を うろうろしてたら
はっ!
コールテンくんによく似た 絵が 目に留まった!!  偶然。

「コーちゃんのポケット」という本。

出版社も、訳した人も 違うのだけど、
読めば やはり その後のコールテンくん。


カバーの前袖に、作者のことが書かれてあった。

日本の ある人との交流から、コールテンくんのズボンに
ポケットをつける話を書こうと思い立ったエピソードや、
1978年まで 生きていたということや、
そしてこの「コーちゃんのポケット」が遺作だということを知った。

「いちど日本の子どもたちに絵をかいて、お話ししてあげたい」と
フリーマンさんは 言っていたそうだ。

ありがとう。
遠い国の人が書いた本が こうやって私の手に、
たくさんの子どもの手に渡って 
伝わっていく 
見えない糸でずっとずっと つながっているような
不思議だけど あったかい 感覚になった。

・・・・・・・・・・


帰って 読んだ。 
・・・・ふむ。  謎だった セリフのところは  単なる 口癖 か?
今回も出てくる そのフレーズ。でも前回と何となく感じが違う。
訳した人も 出版社も違うので なんともいえないが、 
さらに
謎が深まる。 
もともと 謎というほどの ものじゃなかったのかも?・・・・

声にだして読んでみた。

ん・・・。
私は はじめの絵本のほうが すき かな。(あう~ゴメンナサイ)
後の本にも出てきた 繰り返しのセリフ。
「コーちゃん」の方では 微妙にちがう。

「ぼくまえから,○○したかったんだ」と なっている。

なんだか ノッて よめない。(個人的な好み なのかな?)
“コーちゃん”になって ちょっとクールに感じる?
いや。時がたって なにか 変わったのかもしれない?

原文自体、前作と 違ってるのかな。
それとも 訳し方で 違ってきてるのかな。


原文の・・・・あるかな。
そのへんの図書館とかに あると うれしいんだけど。
気が向いてるうちに 見つからないと だめやな。

なにせ 英文 苦手だからなぁ。 
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