「日本沈没」を観て思う

久しぶりに
オットコマエな
つよぽんを見た。

いいねー！

柴咲コウちゃんを
がーってして
ちゅーってさ……(^◇^)


日曜夜
映画「日本沈没」を観た。

草なぎさん
演じる小野寺。


日本を沈没から守るため
無謀ともいえる任務に
自ら挑む。


守りたい人がいるから
だという 彼。


その気持ち
わかるような気がする。


私にも
守りたい人がいる。

そのためなら
惜しくないと思うから。

我が身を捨てるくらいの
決断を迫られることって
あるのだろうか?
そういう一瞬って。

時々考える
ことがある。


いくら我が身が
惜しくなくても

後のことは気掛かり。

ある程度の
見込みがないと
実際
思い切った決断は
なかなか出来ないのかな…


色々な意味で
力がほしい。
気持ちだけでは
どうしようもないことも
あるから。


………

映画の中で、 小野寺。

別れの夜。
今は出来ないと
彼女の望みに応えず

帰ってくると
再会を約束したのは


やはり
最後まで
生還する希望を
持っていたということか?

それとも
逆に
帰れないかもしれない
という覚悟があり、

彼女を思っての
ことだったのか。


どちらにしても
あの
書き置きは、
彼から彼女へ
残された品
になるのか…な?

ちょっと寂しい。(T_T)

………

ああいう
せっぱ詰まった状態になると、

だいじな物を
持ち出すのには
限りがあるんだろうな…

いざとなったら
それぞれの身ひとつしか
余裕がないかもしれないし。
非常事態。過酷な優先順位。
それと同じように
何かひとつ選ぶなら
何だろう。

命をつなぐ実質的な物の
他の何か。


別れがあるとすれば

その
大切な人と
自分をつなぐもの。

残したいもの。
残してほしいもの。


あの、書き置きの場面を見て
ふと、手紙 が頭に浮かんだ。

手紙という かたちでなくてもいいし

本当なら かたちでなく
思いが伝わるのなら
何でもいいし
それこそ
何もなくてもいいのだけど。

思い、
なのかな?

それが
お互いへと
確かに伝わっていれば

何がどうなろうと
受け入れられる
のかもしれない。


そう思うと
はたと気付く。

なんと
伝えていない 思いの
多いことか。


特に子ども？


膨大な思いを

折にふれて伝える。


足りない
何か
足りない？

いっぺんになんか無理だから
その都度
繰り返しなのだけど。


これで最後となるのなら


いちばん伝えたいものは何か。

何となく
思うことはある。


何が
大切なのか、
いざという時の優先順位は
相手が
何を
求めているのかを
知ることから…?


それは
普段の積み重ねの中に
あるのかもしれない。



………

以前見た番組

Nスペ
トリアージ
救命の優先順位

再放送を

見ながら。