図書館の読み聞かせボランティアの
メンバーから
先日あった総会の資料が
届いた。
娘、水ぼうそうのため
参加出来なかったので
資料各種
郵送にて届く。
その中には
あるお店、
絵本と木のおもちゃの店だが
そこの5月号通信が
同封されていた。
その表紙には
谷川俊太郎さんの詩が。
「泣いているきみ」
泣いているきみの隣に座る
僕は、私…
胸の中の草原で
広い広い空にむかって歌っている
きみも、私…
かもしれない。
泣いているきみがすきだ
笑っているきみと同じくらい
何かが
ほどけていくような気がした
そのことば。
私から誰かに かける ことばであり、
誰かから私に 届くことば
であるような。
しんみりと静かな雰囲気だけど
脳裏には
透き通った あおや みどりが
一面に広がり
耳には
鳥のさえずりや
やわらかな水音が きこえるようだった。
慌ただしく
娘連れ帰宅
封を破り
書類をめくる
手が
ふと 止まった数分間。
何も変わらないけれど
こんな数分も
たぶん
むだではない。
メンバーから
先日あった総会の資料が
届いた。
娘、水ぼうそうのため
参加出来なかったので
資料各種
郵送にて届く。
その中には
あるお店、
絵本と木のおもちゃの店だが
そこの5月号通信が
同封されていた。
その表紙には
谷川俊太郎さんの詩が。
「泣いているきみ」
泣いているきみの隣に座る
僕は、私…
胸の中の草原で
広い広い空にむかって歌っている
きみも、私…
かもしれない。
泣いているきみがすきだ
笑っているきみと同じくらい
何かが
ほどけていくような気がした
そのことば。
私から誰かに かける ことばであり、
誰かから私に 届くことば
であるような。
しんみりと静かな雰囲気だけど
脳裏には
透き通った あおや みどりが
一面に広がり
耳には
鳥のさえずりや
やわらかな水音が きこえるようだった。
慌ただしく
娘連れ帰宅
封を破り
書類をめくる
手が
ふと 止まった数分間。
何も変わらないけれど
こんな数分も
たぶん
むだではない。