ラスト・フレンズ 最終回
自由をあげる
…
幸せにね
…て。
ソウスケ、置き手紙。
いっちゃった。
どあほう。
死んでいい人に なってんじゃねー。
きれいな思い出の中で
とどまってるより、
生きて
じたばた 這いずりながらでも
進むところを見たかった。
…見たかったんだよ。
ミチルを解放?
そうかなあ、
私のせいだ…
自分は幸せにはなれない
とか
言うてたよ彼女。
一生モノを背負わせてるのとちがう?
旅立つ人は
静かに見送りたいものだが、
ソウスケには
ひとこと言いたい。
ちょっと、帰ってこいィィー!!!
ひとりでいくなァァァー!!
なんて。
…でもミチル、
赤ちゃんと二人なら頑張れる
という気持ちになれて
良かった。
どんな境遇にあっても
生まれ出てくる
いのち というものには
強いちからを感じる。
まだ、ひとりで立つこともできない
小さな体の中に、
まわりのものを巻き込むだけの
すごいちからを持っている
ように感じる。
ルカ、
モトクロス
優勝おめでとう。
男も女もなく、一人の人間として、
対等に戦える場を見つけられた
のかな。
オグリン…
い、
いきなり結婚?しちゃうしー
エリさんいーの?
そして
ぽつんとふたり
シェアハウスに残った、
ミチルとタケル…
ぽつん さ加減に
ちょっと笑い。
枯れた夫婦のよう。
ミチルを迎えに行こう。
ルカの心の穴を埋めたい、って
タケル
どこまでいいやつなんだー
というか
いいやつすぎ。
人のこともいいけど
自分の問題は、どーするんだい。
と思っていたら
一応告白していた…
血がつながってない
歳の離れた姉との間にあった忌まわしい出来事。
どうにもできない
自分のトラウマ。
ルカとは
それについて言葉のやりとりだけだったが、
なんだろう…
もうちょっとタケルにまつわる
色々な場面を見たかったような気もするけどなあ。
そういう意味では
ルカは
プラトニックな愛情を
向けやすい相手なのかな?
安心感がある?
ほとんど家族愛の域なのか?
とか考えてしまった。
そう都合よくいくものなのかな~
と思いながらも、
やっと打ち明けられて、
大丈夫と言葉をかけてもらい、
涙を流すタケルを見てると、少し
ほっとした。
タケルの肩を抱くルカ、
ルカは怖くないタケル。
これでいいのかな…
夜の
浜辺に並んで座る
二人の背中は静か。
波の音に溶けていきそうなくらい
しみじみとして、
男だとか女だとかいう
枠を越えた
ふたつの生き物が、
寄り添うように見えた。
そして、
ミチルを見つけ
ルカ、自分の気持ちを伝える。
ミチルと生きたい。
そしてタケルも。
三人の親?
新しいかたちの家族、なのかな?
ルカとタケル
欠けたものを埋め合う相手
のようなイメージがあったが、
そこにミチルも加わるような感じなのかな?
家族 友達 夫婦 恋人
どれかであるようで
どれでもない…彼ら
浜辺に並んで座る
背中には、
昼の名残りのある
夕日のあたたかさと、
海から吹く風が増す予感と、
混じり合う。
身を寄せ合い 肩を寄せ合う
背中を見ながら、
絆 という言葉が浮かんだ。
ラスト、
生まれた子どもも含めて
4人が乗る車が走り去っていく。
彼らの進む道の先は、
見えていない。
これから素敵なことが
いっぱいある
きっとある…と言ったルカ。
それと同じくらい
色々なことも
きっとある。
たぶん。
だけど、
いけるとこまで行く…
んだよね。
応援しよう。
境遇や程度の差はあれ、
皆どこか似たようなものを
持っている…と思うから。
4人に、気持ちを重ね合わせることは出来る。
行けるとこまででいい。
どんなかたちでも
いき続ける限り
終わりじゃない
道は きっと続く。
***
ラスト・フレンズ
lastの意味には
つづく,継続する 存続する
たもつ,長もちする
という意味もあるらしい。
そうか
theがつかないから
最後、じゃないんだ。
英語、苦手なもんで(^_^;)
そうね。続く、
続くことを、願う。
これからやん!
何もかも。
…………
ちなみに
次週
アンコール特別編
! ! !
はい?←(相棒、右京さん風に)
さすが~
引っ張ります。
アンコールもいいけど
病院で見かけた
ミチルの元職場同僚さん
気になるんだけど…な。
どないなったの?
私の見落とし…なのかな??
自由をあげる
…
幸せにね
…て。
ソウスケ、置き手紙。
いっちゃった。
どあほう。
死んでいい人に なってんじゃねー。
きれいな思い出の中で
とどまってるより、
生きて
じたばた 這いずりながらでも
進むところを見たかった。
…見たかったんだよ。
ミチルを解放?
そうかなあ、
私のせいだ…
自分は幸せにはなれない
とか
言うてたよ彼女。
一生モノを背負わせてるのとちがう?
旅立つ人は
静かに見送りたいものだが、
ソウスケには
ひとこと言いたい。
ちょっと、帰ってこいィィー!!!
ひとりでいくなァァァー!!
なんて。
…でもミチル、
赤ちゃんと二人なら頑張れる
という気持ちになれて
良かった。
どんな境遇にあっても
生まれ出てくる
いのち というものには
強いちからを感じる。
まだ、ひとりで立つこともできない
小さな体の中に、
まわりのものを巻き込むだけの
すごいちからを持っている
ように感じる。
ルカ、
モトクロス
優勝おめでとう。
男も女もなく、一人の人間として、
対等に戦える場を見つけられた
のかな。
オグリン…
い、
いきなり結婚?しちゃうしー
エリさんいーの?
そして
ぽつんとふたり
シェアハウスに残った、
ミチルとタケル…
ぽつん さ加減に
ちょっと笑い。
枯れた夫婦のよう。
ミチルを迎えに行こう。
ルカの心の穴を埋めたい、って
タケル
どこまでいいやつなんだー
というか
いいやつすぎ。
人のこともいいけど
自分の問題は、どーするんだい。
と思っていたら
一応告白していた…
血がつながってない
歳の離れた姉との間にあった忌まわしい出来事。
どうにもできない
自分のトラウマ。
ルカとは
それについて言葉のやりとりだけだったが、
なんだろう…
もうちょっとタケルにまつわる
色々な場面を見たかったような気もするけどなあ。
そういう意味では
ルカは
プラトニックな愛情を
向けやすい相手なのかな?
安心感がある?
ほとんど家族愛の域なのか?
とか考えてしまった。
そう都合よくいくものなのかな~
と思いながらも、
やっと打ち明けられて、
大丈夫と言葉をかけてもらい、
涙を流すタケルを見てると、少し
ほっとした。
タケルの肩を抱くルカ、
ルカは怖くないタケル。
これでいいのかな…
夜の
浜辺に並んで座る
二人の背中は静か。
波の音に溶けていきそうなくらい
しみじみとして、
男だとか女だとかいう
枠を越えた
ふたつの生き物が、
寄り添うように見えた。
そして、
ミチルを見つけ
ルカ、自分の気持ちを伝える。
ミチルと生きたい。
そしてタケルも。
三人の親?
新しいかたちの家族、なのかな?
ルカとタケル
欠けたものを埋め合う相手
のようなイメージがあったが、
そこにミチルも加わるような感じなのかな?
家族 友達 夫婦 恋人
どれかであるようで
どれでもない…彼ら
浜辺に並んで座る
背中には、
昼の名残りのある
夕日のあたたかさと、
海から吹く風が増す予感と、
混じり合う。
身を寄せ合い 肩を寄せ合う
背中を見ながら、
絆 という言葉が浮かんだ。
ラスト、
生まれた子どもも含めて
4人が乗る車が走り去っていく。
彼らの進む道の先は、
見えていない。
これから素敵なことが
いっぱいある
きっとある…と言ったルカ。
それと同じくらい
色々なことも
きっとある。
たぶん。
だけど、
いけるとこまで行く…
んだよね。
応援しよう。
境遇や程度の差はあれ、
皆どこか似たようなものを
持っている…と思うから。
4人に、気持ちを重ね合わせることは出来る。
行けるとこまででいい。
どんなかたちでも
いき続ける限り
終わりじゃない
道は きっと続く。
***
ラスト・フレンズ
lastの意味には
つづく,継続する 存続する
たもつ,長もちする
という意味もあるらしい。
そうか
theがつかないから
最後、じゃないんだ。
英語、苦手なもんで(^_^;)
そうね。続く、
続くことを、願う。
これからやん!
何もかも。
…………
ちなみに
次週
アンコール特別編
! ! !
はい?←(相棒、右京さん風に)
さすが~
引っ張ります。
アンコールもいいけど
病院で見かけた
ミチルの元職場同僚さん
気になるんだけど…な。
どないなったの?
私の見落とし…なのかな??