前日記よりつづき。
震災の日、
一日の終わりに
震災は自分にとって
どういう意味があったのか考えていました。
色々ありますが、
考え方が変わる ひとつのきっかけに
なったのかなと思います。
でも、それには
何年もかかりました。
時間が必要だったというよりは、
ちゃんと考えてこなかったからかもしれません。
・・・・・・・
私は長い間 思っていました。
これくらいのことで
つらいと思ってはいけない、
もっとつらい人の気持ちを
分からなければいけない。
震災のことに限らず
こう思ってはいけない、
こう思わなければいけない
ということは たくさんありましたが、
思えば思うほど、
そこにたどり着けないことを実感して
苦しかったような気がします。
でも考えてみれば、それぞれ境遇は違います。
学生もいれば社会人もいる、
大人、子ども、年齢の違い。
身近な人を亡くした人、
被害の大小、
経済的なダメージなど・・・
ここ数年、
色々な番組や報道など見ていて、
ほんとに違うなぁと思いました。
であれば、
思っていることも 全く同じのはずがない。
そして、
中身の重さも比べることはできない。
だから、まずは
同じでなくていいと思えたことが
大きな一歩でした。
同じには なれないけれど、
知ることはできます。
それは頭で理解するということだと思います。
でも、もう一歩 近づくためには、
感じることが必要なのかなと思います。
共感のようなもの。
そういう意味では、
フィクションの世界も
意味があるのかなと思います。
ただし、その場合
自分が感じる方向が合っているのか
という疑問は常にあります。
そういうことを繰り返しているうちに、
では実際に 自分は何ができるか、
どうしたいかなどを考えられるように
なってくるのかなと思います。
個人的に思っていることです。
でも、私にとっては意味のあることです。
現実には
たいしたことは出来ていないから
せめて・・・という思いです。
震災の日、
一日の終わりに
震災は自分にとって
どういう意味があったのか考えていました。
色々ありますが、
考え方が変わる ひとつのきっかけに
なったのかなと思います。
でも、それには
何年もかかりました。
時間が必要だったというよりは、
ちゃんと考えてこなかったからかもしれません。
・・・・・・・
私は長い間 思っていました。
これくらいのことで
つらいと思ってはいけない、
もっとつらい人の気持ちを
分からなければいけない。
震災のことに限らず
こう思ってはいけない、
こう思わなければいけない
ということは たくさんありましたが、
思えば思うほど、
そこにたどり着けないことを実感して
苦しかったような気がします。
でも考えてみれば、それぞれ境遇は違います。
学生もいれば社会人もいる、
大人、子ども、年齢の違い。
身近な人を亡くした人、
被害の大小、
経済的なダメージなど・・・
ここ数年、
色々な番組や報道など見ていて、
ほんとに違うなぁと思いました。
であれば、
思っていることも 全く同じのはずがない。
そして、
中身の重さも比べることはできない。
だから、まずは
同じでなくていいと思えたことが
大きな一歩でした。
同じには なれないけれど、
知ることはできます。
それは頭で理解するということだと思います。
でも、もう一歩 近づくためには、
感じることが必要なのかなと思います。
共感のようなもの。
そういう意味では、
フィクションの世界も
意味があるのかなと思います。
ただし、その場合
自分が感じる方向が合っているのか
という疑問は常にあります。
そういうことを繰り返しているうちに、
では実際に 自分は何ができるか、
どうしたいかなどを考えられるように
なってくるのかなと思います。
個人的に思っていることです。
でも、私にとっては意味のあることです。
現実には
たいしたことは出来ていないから
せめて・・・という思いです。