1.17は、前日からの次女の熱に始まり
家族、次々とインフルエンザでダウン。
我が家の防災訓練は
週末に前倒しで やっておいて良かったです。
しかし、記録が遅くなりました。
体調回復するまでの間
横になりながら携帯で
途中までチマチマ書いてました。
何となく まとまったので。
↓
****************
1.17を忘れない。
そのために始めた
我が家の防災訓練も数回目。
一昨年は、停電断水時の食事&トイレ。
昨年は、通学路チェック(次女入学を前に)
そして今年は、
3.11 を教訓に 津波時の避難について
考えてみました。
…………………
★参加・・・私、娘三人
★車で避難(義父母乗せて)を想定
授業中、下校時 色々あるが
今回は家で居る時を想定。
車が使えない道路状況も予想できるが
今回は走れる場合として。
〈理由〉
どうしても車に頼る必要がある。
・三女のおむつ等荷物がある。
・近くに高台がない。
・高い建物あるが
ケーブルテレビのビル…海へ近い方角
大型スーパー…川を越えて行くことになるので
状況を見ての選択となる。
・義母が早く歩けない。
・大量の薬の持ち出し必要。
………………………
《持ち物》
※一晩泊まるつもりで。
食料は時間あれば。
飲み水は必要。
◎子ども個人の荷物
(リュック)→ベッド脇
常備……
・子どもチャレンジの防災の冊子に
あるもの参考に自分たちで荷造り
(長女メモ)
・リュックは長女次女ひとつずつ。
普段は防災グッズ入れて、
遠足等の時には中身出して使う。
あまり使ってないヘルメットも同じ場所に。
◎三女・私の荷物
(大型リュック)→居間
常備……
・おむつ、おしりふき
・ペット水、おかず缶
(普段の買い置きをココへ)
出がけに……
・メガネとコンタクト用品
・携帯充電器(予備電池)
◎みんなの荷物
(大型絵本用の布団バッグ)
→居間
出がけに……
ソファーベッドの
毛布、敷きパッド、寝袋入りクッション
↑(これだけでバッグにいっぱいの量)
《服装》
雪や風の強い日でも大丈夫そうな
コート(ナイロン、中綿)
スニーカー
※持ち物などについて
子どもと一緒にメモ書きし、
出発の際には長くても
10分くらいで用意出来る範囲におさめた。
………………
《避難ルート》2つ考えてみた。
①県立競技場へ
②○○公園へ
※大型スーパーは近く、道も慣れているので
今回は特別に取り上げない。
・地図でルート確認
・時間を計る
・裏道の曲がり角など分かりにくい所は
写真に撮っておく。
…………………
①県立競技場(校区指定避難所 会議室)
駐車場まで11分
≪メリット≫
・家から南に向かって、川を渡らない
ほぼ直線ルート。
・子どもだけの場合、道が分かりやすい。
・途中に、子どもの友だちの家が数件ある。
・海から約3.6km。(海抜は調べてない)
・駐車場・・・広い
・トイレ・・・屋内に多数?(使用できる状況なら)
・屋内施設あり(雨や暑さ寒さをしのぎやすい?)
・居住地校区の指定避難所のひとつ
≪デメリット≫
・駐車場は平地。水の被害も考えられる。
・周辺は見渡しにくい。(観覧席はどうか?)
・大きな施設ではあるが、緊急の場合の
状況把握がしやすいかどうかは不明。
・駐車場から 避難場所(屋内)まで距離があるので
荷物を持って移動する必要がある。
…………………
②○○公園(高台)
上り口まで11分(上まで15分あれば)
≪メリット≫
・上まで上がると、十分な高さがある。
・海や周辺が見渡せて、状況が把握しやすい。
・駐車場・・・2か所、数台ずつ
・トイレ・・・屋外1
・屋根付き休憩所
・日よけ付き休憩所
・広場や遊具(親が目の届く範囲にある)
・駐車場から それぞれの場所が近いので
荷物を持って移動しなくてもいい。
≪デメリット≫
・海から約800m
・ルートの途中、川を渡る必要がある。
逆流や橋の崩壊などで渡れない場合も考えられる。
・上り口で渋滞していると時間がかかる。
・屋外で高所のため、夜間の寒さ対策は必須。
(一度避難したら、安全が確認できるまで家に戻らない)
****************
最後に。。。
*今回は車で移動したが、使えない場合
徒歩でどれだけ移動できるのか、やってみた方が安心。
その場合の荷物の精選、三女や義母を背負うことも
考えなければならないかもしれない。
(納屋の荷車 台車など使えるか?)
*家の周囲の海抜を知らない。
先日、テレビの報道で尼崎市全域が海抜の関係で
新たにハザードマップで危険とされていた。
今ある情報を鵜呑みにするのは危険だけど、
わかるものは知っていて損はないかと。
*いざ避難となると、出発までに時間がかかるもの。
時間のない中でも、それぞれが準備できると時間短縮になる。
また、大人が近にいない場合でも、子どもたちが
自分の力で、自分で考えて行動できるようにしたい。
そのために、色々な場所を見ておくのも意味があると思う。
*子どもの意識アップのために見せた
↓
2012.1.17 放送 NHKクローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3142
知識も大切だけど、まず姿勢。
自然災害から逃げ切るために。
離れた親子お互いが心配して、
逃げ遅れることのないようにしたい。
信頼があるから、親子別々でも逃げられる。
防災の教え、「津波てんでんこ」から学ぶ。
何が起こるか分からないから、
出来うる限りのベストを尽くす。
そういう子どもたちの言葉は、
学びの中から生まれている。
家族、次々とインフルエンザでダウン。
我が家の防災訓練は
週末に前倒しで やっておいて良かったです。
しかし、記録が遅くなりました。
体調回復するまでの間
横になりながら携帯で
途中までチマチマ書いてました。
何となく まとまったので。
↓
****************
1.17を忘れない。
そのために始めた
我が家の防災訓練も数回目。
一昨年は、停電断水時の食事&トイレ。
昨年は、通学路チェック(次女入学を前に)
そして今年は、
3.11 を教訓に 津波時の避難について
考えてみました。
…………………
★参加・・・私、娘三人
★車で避難(義父母乗せて)を想定
授業中、下校時 色々あるが
今回は家で居る時を想定。
車が使えない道路状況も予想できるが
今回は走れる場合として。
〈理由〉
どうしても車に頼る必要がある。
・三女のおむつ等荷物がある。
・近くに高台がない。
・高い建物あるが
ケーブルテレビのビル…海へ近い方角
大型スーパー…川を越えて行くことになるので
状況を見ての選択となる。
・義母が早く歩けない。
・大量の薬の持ち出し必要。
………………………
《持ち物》
※一晩泊まるつもりで。
食料は時間あれば。
飲み水は必要。
◎子ども個人の荷物
(リュック)→ベッド脇
常備……
・子どもチャレンジの防災の冊子に
あるもの参考に自分たちで荷造り
(長女メモ)
・リュックは長女次女ひとつずつ。
普段は防災グッズ入れて、
遠足等の時には中身出して使う。
あまり使ってないヘルメットも同じ場所に。
◎三女・私の荷物
(大型リュック)→居間
常備……
・おむつ、おしりふき
・ペット水、おかず缶
(普段の買い置きをココへ)
出がけに……
・メガネとコンタクト用品
・携帯充電器(予備電池)
◎みんなの荷物
(大型絵本用の布団バッグ)
→居間
出がけに……
ソファーベッドの
毛布、敷きパッド、寝袋入りクッション
↑(これだけでバッグにいっぱいの量)
《服装》
雪や風の強い日でも大丈夫そうな
コート(ナイロン、中綿)
スニーカー
※持ち物などについて
子どもと一緒にメモ書きし、
出発の際には長くても
10分くらいで用意出来る範囲におさめた。
………………
《避難ルート》2つ考えてみた。
①県立競技場へ
②○○公園へ
※大型スーパーは近く、道も慣れているので
今回は特別に取り上げない。
・地図でルート確認
・時間を計る
・裏道の曲がり角など分かりにくい所は
写真に撮っておく。
…………………
①県立競技場(校区指定避難所 会議室)
駐車場まで11分
≪メリット≫
・家から南に向かって、川を渡らない
ほぼ直線ルート。
・子どもだけの場合、道が分かりやすい。
・途中に、子どもの友だちの家が数件ある。
・海から約3.6km。(海抜は調べてない)
・駐車場・・・広い
・トイレ・・・屋内に多数?(使用できる状況なら)
・屋内施設あり(雨や暑さ寒さをしのぎやすい?)
・居住地校区の指定避難所のひとつ
≪デメリット≫
・駐車場は平地。水の被害も考えられる。
・周辺は見渡しにくい。(観覧席はどうか?)
・大きな施設ではあるが、緊急の場合の
状況把握がしやすいかどうかは不明。
・駐車場から 避難場所(屋内)まで距離があるので
荷物を持って移動する必要がある。
…………………
②○○公園(高台)
上り口まで11分(上まで15分あれば)
≪メリット≫
・上まで上がると、十分な高さがある。
・海や周辺が見渡せて、状況が把握しやすい。
・駐車場・・・2か所、数台ずつ
・トイレ・・・屋外1
・屋根付き休憩所
・日よけ付き休憩所
・広場や遊具(親が目の届く範囲にある)
・駐車場から それぞれの場所が近いので
荷物を持って移動しなくてもいい。
≪デメリット≫
・海から約800m
・ルートの途中、川を渡る必要がある。
逆流や橋の崩壊などで渡れない場合も考えられる。
・上り口で渋滞していると時間がかかる。
・屋外で高所のため、夜間の寒さ対策は必須。
(一度避難したら、安全が確認できるまで家に戻らない)
****************
最後に。。。
*今回は車で移動したが、使えない場合
徒歩でどれだけ移動できるのか、やってみた方が安心。
その場合の荷物の精選、三女や義母を背負うことも
考えなければならないかもしれない。
(納屋の荷車 台車など使えるか?)
*家の周囲の海抜を知らない。
先日、テレビの報道で尼崎市全域が海抜の関係で
新たにハザードマップで危険とされていた。
今ある情報を鵜呑みにするのは危険だけど、
わかるものは知っていて損はないかと。
*いざ避難となると、出発までに時間がかかるもの。
時間のない中でも、それぞれが準備できると時間短縮になる。
また、大人が近にいない場合でも、子どもたちが
自分の力で、自分で考えて行動できるようにしたい。
そのために、色々な場所を見ておくのも意味があると思う。
*子どもの意識アップのために見せた
↓
2012.1.17 放送 NHKクローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3142
知識も大切だけど、まず姿勢。
自然災害から逃げ切るために。
離れた親子お互いが心配して、
逃げ遅れることのないようにしたい。
信頼があるから、親子別々でも逃げられる。
防災の教え、「津波てんでんこ」から学ぶ。
何が起こるか分からないから、
出来うる限りのベストを尽くす。
そういう子どもたちの言葉は、
学びの中から生まれている。