恒例となってきた
我が家の防災デー1.17
今年は一週間前から予定詰まってて
なかなか皆で
という訳にはいかなかったけど。
取りあえず、古くなった
消火スプレーは使い切った。
これ、噴射できるのは8秒。
結構狙いをつけていないと難しいかも。
そんな心づもりはできた。
初期消火は大事だけど、
炎が背の高さくらいになったら
逃げた方がいいらしい。
1 火事だという声かけ
2 初期消火
3 早めに逃げる
煙にまかれる前に
たぶん本に書いてあったのはそんなこと。
子どもにも話しておいた。
後、ブレーカーを落として逃げることも。
地震では、津波もそうだけど火事も怖い。
できるだけ二次災害は抑えたいところ。
神戸で震災に遭った時、
家がまるまる炎に包まれている前を通った。
(映画 風と共に去りぬ のシーンみたいな炎、
熱が離れたところまで伝わってくるぐらい)
でも誰も何もできず通り過ぎていくだけで。
普段と違い、消火がままならない時だから、
ガレキの下で救助を待つ人のためにも、
できるだけ延焼は食い止めたい。
去年は、歩いて避難を想定して
介護用のおんぶ紐を使った
義母の搬送など考えてみた。
長女を背負ってみたけれど、あれで
10分でも歩くのは無理な感じだった。
両手は塞がっても、まだ普通のおんぶの方が。
まだ納屋のリヤカーは使ってない。
自分ちの物じゃないので、
またの機会を狙う(笑)。
自分で避難できるはずの次女が
この辺の地理をあまり把握してないようで
その辺も課題だろうかと考え中。
NHK ぼうさいマップをつくろう
http://www2.nhk.or.jp/bousaimap/
とか、できたらいいんだけど。
市民防災ラボ
神戸港震災メモリアルパーク
http://bosailabo.jp/report/museum/s24.htm
人と防災未来センター
http://www.dri.ne.jp/
子どもにも見せたところ。
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いろいろ見てたら懐かしい物発見。
これ観に行った。
↓
舞台|阪神淡路大震災
http://photolifes.exblog.jp/3797389
http://www.land-navi.com/backstage/topic/2005/9/kobe/index.htm
http://www.land-navi.com/backstage/topic/2006/6/kobe/
それまでずっと
子育てと家事一色の生活だったけど、
自分も震災経験してるし、これだけはと
頼み込んで行かせてもらった。
1.17の舞台を観たことがきっかけだったのかもしれない。
出産前に一度あきらめて途切れていた舞台。
その後、思い切って舞台の参加 応募したし。
2006…まだブログも記録も何もなかった頃。
必要なこと以外でも、考えたいことを考える。書いてみる。
そんな始まりだったのかなぁ。
震災とか、記憶の引き出しを開けてみようと
思いたったのも たぶんあの頃。
なんか良くわからんけれど 振り返ると
演劇は 時に 人のいく道を大きく左右する力
持ってるんじゃないかと思う。
ありがとう。