10/23(火)小学校でのワークショップ
小学校6年生23名
6人くらいのグループ4つ。
グループに一人、サブ講師が入る。
11/23の人権集会で発表する劇に向けて。
今回はジェスチャーゲーム。
………………………
学校でのワークショップは久しぶり。
前回、第1回は用事で欠席。
私は2回目からの合流だった。
初対面で自分自身も少々緊張。
新しいサブ講師が2名参加で
子どもたちも、少し固さがあったかな。
4つのお題をくじで引く。
キャンプ、遠足、修学旅行、
○○フェスタ(歌や学習発表会のようなもの)
学校の主な行事より。
一度それで作って、お題を当ててもらう。
第二弾はそれをブラッシュアップ。
とあるハプニングがキーワード。
これも4つでくじを引く。
例えば「穴に落ちる」その要素を入れて
場面を面白くする、というもの。
…………………………
今回は今回の難しさがあった。
高学年ということもある。
そんな諸条件より何より
あまり名前が呼べなかった。
その必要性は分かっていたはずなのに。
ふた手に分かれてしまったグループの
間をあっちこっちして💦
もともと話の輪に入るのが苦手ではあるが、
臆している場合ではない。反省。
意識的に動かないと、その時の状態によって
出来なくなってしまうことがある。
その場その場に応じた働きかけは必要だけど
ある程度想定したり、基本を確認しておかねば。
まだまだ頭で考えるようには動けない。
ただ、うまくやろうとしてる感は否めない。
取り繕うつもりはなくても
何とか進めたい気持ちが伝わるから
出来る人だけで進めてしまいがちになるのか。
難しいところ。
自分自身、がっちりした人の輪の勢いに
入れなかったり飲まれたりすることがある。
自分が変わればうまく進むのなら
相手の問題というより自分の問題なのかも。
ただ、場の中心にある勢いに
抵抗を感じる気持ちは、分かる気がする。
違うものに敢えてぶつかっていくより
落ち着く場でリスクを避ける。納得の行動。
ただ、それで気持ちは満たされない。
自分が欲しいものは何なのか。
何があれば足が向かうのか
気持ちが向くのか…
まずはそんなことを
手がかりにしていいのかもしれない。
少し手応えを感じたとすれば…
相手が動くのを待ったり
相手を動かそうとするより、
こちらがしたい動きたいのために
手伝ってもらうことだったかと。
例えば、穴に落ちた自分を
引っ張り上げてもらう、ようなこと。
一人一人別々に動いているようでも
同じ場にいれば何かしら関わりは生まれるはず。
どんな関わりが欲しいか、相手に求めれば
何かの反応はあるかもしれない。
そこからまた別の関わりが生まれることも
期待できるかな。
そんなこんなで…次回も頑張ろう。
子どものワークショップではあるけれど
自分自身にこそ必要な活動なのだから。