「アートで育む子どもの学び
〜新たな時代を 生きる力〜」
教育に特化したお話だった。
身体的文化資本とは?
入試が変わる、
地方の文化格差が大変!
存続をかけて今始まっている
演劇を取り入れた授業。
多様性が必要な理由。
などなど
子どもに限らず
誰にでも関わりのある内容だった。
▼詳しいことは動画で❗
3/31まで公開✨
●大学入試で直面する
地方の文化格差
大学入試が変わる、
以前のオリザさんの講演で
それを聞いてからはや数年、
まさにもう始まっている!
地方の文化格差をどうにかせねば。
そんな問題もあるとして。
結局、社会で生きていく中で
避けて通れないことがある。
それを身につけないことには
入試うんぬんだけでなく
それこそ地方の格差、
存続がヤバい。
小さい頃から本物に触れる体験。
詰め込み教育のようにはいかない。
それが 《身体的文化資本 》
子どもの頃から始めなければ。
それが将来の地方の存続にも繋がる、という話だった。
●多様性が必要な理由
確かに、地方、
地域のこれからに必要なこと。
でも最終的には我が事なのだ。
我も、我が子も、
いきる道がなければ辛い(笑)。
今回は
そういう目線で話を聴いていた。
対話劇を使った授業や、
アクティブラーニング的な活動。
そんな能力を求められる入試例。
課題解決の上で、
色々な考え方が必要になってくる。
ひとつの考えだけでなく、
全然違う考えてを
演劇を通じて経験する。
色々な人、色々な考えがないと
議論が活性化しない。
だから、多様な人が必要。
そこを重視した入試の話。
これらの考え方が
広く浸透していくなら
それこそ、どんな人も
必要とされる場があるはず。
要らない人間はいない、
という理屈も現実のものになる。
●自分の身近なところを見渡すと
現実はまだ
そこまで進む勢いが感じられない。
身近なところでは、
自分が排除の対象に
なるかもしれない
という危機感を感じることがある。
一般的な生産性から見て
価値を感じられにくい、
いわゆる金を生まない存在。
そこに向けられる厳しい視線。
それに反論する力や根拠を
示し辛い、自分の不甲斐なさ
でもあるのだけど(笑)。
●今 どんな人にも必要なこと
自分は、
排除されたくはないし、
誰かを排除したくもない。
どちらかになる
危険を感じて生きるより
どれもいかせる
可能性を感じていたい。
その方がずっと
生存の確率が上がりそう(笑)。
それが結局は
全体の利益にも繋がるのではないか。
まさにウィンウィン。
自分のために。
明日の我が身のために
とても重要なことだと思った。
今まさにコロナ禍で
“ これまで ”が通用しなくなるなど、
より新しい考え方が
求められている。
ある意味
変わるチャンスかもしれない。
▼丸亀市文化課市民会館 建設準備室
▼You Tubeチャンネル
2021/02/19 ライブ配信
♦️2021/3/31 まで 限定公開♦️
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