河津桜のアップが先になってしまいましたが、近所にはまだウメも咲いています。
木によって咲き終わりかけのもの、これから咲くものなどまちまちです。
ウメ (バラ科 サクラ属)
枝ぶりがいい雰囲気です。
門の外に立派な鉢植えが出ているお宅がありました。
ヒメリュウキンカ (キンポウゲ科 キンポウゲ属)
イギリス原産で、山地の湿った草原や湖沼畔に生える。
光沢のある黄色の花の花弁に見えるのは萼片。
さて、楽しみにしていたものは…
フキ (キク科 フキ属)
早春に葉より先に花茎を伸ばすのがフキノトウ。
雌雄異花で上の写真は雄花。
雌花
受粉すると丈が伸びて、タンポポのような綿毛を飛ばす。
雌花のほうが苦みが少ないとか。
うちの近所ではフキノトウを食べないのか、ニョキニョキ伸びています。
大好きだったのですが、去年から花の部分を食べるとアレルギー反応を起こして
手の指が痒くなります。
花を取ってしまえば大丈夫です。
天ぷら、美味しいですよね。春の味です。