毎日青空が続いています。
もうお花見に行かないと盛りを見逃してしまうと思い、
今日思い切って出かけて来ました。
地元の中江川という小さな川のほとりに、長い桜並木があるのです。
ソメイヨシノ (バラ科 サクラ属)
ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑してできた
単一の樹を始源とするクローン。
違う品種と交配して種を作るので、この種をまいてもソメイヨシノは
生まれない。
挿し木、接ぎ木で増やす。
川面にしなだれるソメイヨシノ
水面に花の影が映っています。
オオシマザクラ
伊豆七島や房総半島などに自生する日本固有の野生種。
潮風に強く、葉が出るのと同時に花が咲く。
この葉は塩漬けにして桜餅を包むのに使われる。
毬のように咲いた木もあってうっとり。
川下は公園になっています。
見物客は皆うきうきとお花見を楽しんでいました。
1時間程ゆっくり歩いて写真を撮り、私も大満足のひとときを過ごしました。