昨日お花見に行って散策した中江川べりには、色んな植物が植えられています。
今日はそこで見た花木を載せてみます。
遠くから目立ったのは…
ハナカイドウ (バラ科 リンゴ属)
「原産地の中国でも古くから栽培され、その花の美しさは、中国の唐の玄宗皇帝が
酔って眠る楊貴妃をハナカイドウにたとえたように、昔から美人の代名詞として使われる。」
バラのように美しい、とは言うけれど、ハナカイドウのように美しいとは
あまり言いませんね。
」
でも本当に綺麗です。
ツバキ
紅白の絞りで、直径が8~9cmほどもある大輪です。
オトメツバキ
ピンクの花弁が整然と重なった八重咲き品種。
リキュウバイ (バラ科 ヤナギサクラ属) 中国原産
「控えめな美しさ」だそうです。
遠くてよく見えないと思うので、今日向かいのお宅のリキュウバイを撮りました。
これも結構遠くて、アップには出来ませんでしたが。
シナレンギョウ (モクセイ科 レンギョウ属)
枝は立ち上がって株立ちとなる。
葉の展開と同時に花が咲き、刈込に強い。
公園などに植栽されているのは大抵シナレンギョウだそうです。
レンギョウは枝が下向きに垂れる。
桜以外の花木も楽しめて良いお花見が出来ました。