今日は小雨で寒い一日でした。
この頃うちの庭にはあまり花がありません。
春の花は終わり、アジサイは終わりかけです。
それでも最近撮った、なけなしの花を載せてみます。
クチナシ (アカネ科 クチナシ属)
強い芳香があり、乾燥した果実は漢方薬の原料や、染料になる。
果実が熟しても割れないので、「口無し」という説もあるとか。
この花は八重ですから、実は生りません。
咲き終わりの姿
アマリリス (ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属)
株分けして成長が遅かった花が今頃咲きました。
木立性ベゴニア (シュウカイドウ科 ベゴニア属)
根茎が無くて直立する。寒さに弱い。
葉に白い斑点がある品種は多分「流れ星」。
シャンデリアのような花が美しい。挿し芽で簡単に増えます。
咲き始め
ゼフィランサス (ヒガンバナ科 タマスダレ属)
土の中に鱗茎を作る多年草
白花はタマスダレ、ピンク花はサフランモドキとも呼ばれる。
蕾が急にツンと出て来るのが面白いです。
イヌホウズキ (ナス科 ナス属)
果実は緑から黒になり、光沢が無い。
育てているわけではありません。
庭の隅に生えて来たので、おまけで載せました。