今日、近所をちょこっと歩いて見たら、又木の実が幾つか見つかりました。
近くで色々見られてラッキーです。
トキワサンザシ(ピラカンサ バラ科 トキワサンザシ属) ヨーロッパ南部~西アジア原産の常緑低木
単にピラカンサと言うと、これを指すことが多い。枝にトゲがある。実の先端に残るのは萼。
タチバナモドキ (トキワサンザシに同じ) 中国原産
「名前の由来は、果実がミカンの仲間であるタチバナに似ていることから。トキワサンザシより葉が細く、葉の裏に灰白色の毛が密生する。」
近所のあるお宅に2色とも植えられていて、見て楽しいです。
ヤマボウシ (ミズキ科 ミズキ属) 落葉高木 これは「常緑ヤマボウシ」です。
「果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。」
これはワンルームマンションの外側に植えられています。
ハマヒサカキ (モッコク科 ヒサカキ属)
「海岸近くに多く、同属のヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢があり、乾燥などに強い。花は10-12月に下向きにつく。果実は径5mm、丸くて黒く熟する。花のつく枝では殆どすべての葉の根元にずらりとつく。プロパンガスに付けられた臭いと似ているので騒ぎになることがある。」
これは蕾のようです。去年は12月初旬に咲きました。↑
近所の名家の外側にあります。
「。
ウバメガシ (ブナ科 コナラ属) 別名 ウマメガシ
「名前の由来は、芽だしの色が茶褐色になり、 姥や馬の目に似ていることから。(姥目樫、馬目樫)
日本の暖地では海岸林の重要な構成樹種の一つである。 また乾燥や刈り込みに強いことから街路樹などとしてもよく使われ、その材は密で硬く、備長炭の材料となる。」
近所の家の垣根です。初めは何の木か分からなくて、秋にドングリが生ったのでびっくりして調べました。
花はまだ見たことがありません。
妙な名前ですね。お婆さんの目が茶色だなんて、思ったこともありませんでした。私も既に姥ですが、目は黒いです!
馬の目の写真を見たらなるほど茶色でした。馬と一緒にしないで!(馬さん、ごめんね!)
この名前は絶対忘れることはありませんね。