今日は木の実を載せてみます。まずは11月に載せそこなった実です。
ナンキンハゼ (トウダイグサ科 ナンキンハゼ属) 中国原産の落葉高木
花は雌雄同株であり、5-6月開花する。雄花は総状花序で、その葉腋に雌花をつける。
果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、白い星を散らしたようで非常に目立つ。ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。」
紅葉が綺麗でもっと赤くなります。今はもう葉も散ってしまいました。
この木のある場所が分かったので、来年は花が見られるといいのですが。
ナンテン (メギ科 ナンテン属) 中国原産
ハンノキ (カバノキ科 ハンノキ属)
花期は冬の11 - 4月頃で、葉に先だって単性花をつける。雌雄同株で、雄花穂は枝先に1 - 5個付き、黒褐色の円柱形で尾状に垂れ下がる。雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び、雄花穂の下部の葉腋に1 - 5個つける]。花はあまり目立たない。また、ハンノキが密集する地域では、花粉による喘息発生の報告がある。
果実は松かさ状で1 - 5個ずつつき、10月頃熟すと長さ15 - 20ミリメートルの珠果状になる。松かさに似た小さな実が翌年の春まで残る。」
初めて見る実で何の木か分かりませんでしたが、名札があって助かりました。
花は見たことが無いので、時々見に行こうと思いますが、11~4月とはいつ行ったらいいのか…。
シマトネリコ (モクセイ科 トネリコ属) 沖縄、東南アジア原産の常緑樹
「日本では沖縄県に、また中国、台湾、フィリピンからインドに分布する常緑高木または半常緑高木。雌雄i異種、花期は5~6月頃で大きな花序に小さい花を多数つける。和風・洋風どちらの家にも似合うために雑木として近年頻繁に使用されるようになった。秋に付ける実は見ごたえがある。耐寒性は-5℃まで。」
花 2020年 6/27
ここからは今月です。
マンリョウ (サクラソウ科 ヤブコウジ属)
花にはソバカスがありましたねに。
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クチナシ (アカネ科 クチナシ属)
さつまいもやたくあんなどを黄色に着色する他、漢方薬としても使われる。
12月3日、随分随分赤くなって来ました。
11月9日
これはおまけです。
ミカン位の大きさです。詳しい名前は分かりません。この辺はナツミカン、キンカンなど、柑橘類は沢山生っています。
誰も収穫しないようです。
統一感の無い投稿で失礼しました。