先日の続きで近所で見かけた花です。
今日は草本を載せるつもりでしたが、最初のだけは木の花です。
ブルーハイビスカス (アオイ科 アリオネギ属) オーストラリア原産の低木
ハイビスカスに似ていますが、本名は「アリオネギ・ヒューリゲイ」です。葉に切れ込みがあってハイビスカスの葉とは全然違います。
乾燥地帯に生息していて高温多湿を嫌うそうです。
3年前に初めて、ある美容院の外の植え込みに咲いていたのを見たのですが、今年久しぶりに同じ場所に生えていました。
青紫の花が美しいです。
ここからは草本です。
ダッチアイリス (アヤメ科 アヤメ属) オランダで改良された球根植物
江戸川の防波堤から下って来るところにある公園で咲いていました。右手奥に水道橋が見えますね。
ミヤコワスレ (キク科 ミヤマヨメナ属)
本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名です。
エンドウ 食べるサヤエンドウの花で、白花もあります。
去年まで近くの畑で作られていたのに、作り手のお爺さんが亡くなって今は草ぼうぼうで、見ると悲しくなります。
オステオスペルマム (キク科 オステオスペルマム属) 熱帯アフリカ、アラビア原産の多年草
1年中咲いているような気がします。
マツバギク (ハマミズナ科 ランプランサス属) 南アフリカ原産の多肉植物。多年草
葉がマツバのようで、明るい色の花が目立ちます。
ゼラニウムがいっぱいの花壇
こういう道を通ると気分も明るくなりますね。花の多い季節は楽しいです。