さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

千葉市花の美術館④ 裏庭の花々

2021-09-28 22:39:12 | 花ブログ

今回は裏庭の花を紹介します。珍しい物はありませんが、折角撮ったので載せてしまいます。

 

       

コムラサキ(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属) 落葉低木

とても綺麗に色付いていました。

           

 

        

ハマナス(バラ科 バラ属)

根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。皇后雅子様お印

もう殆ど実になっていました。

              

 

          

シュウメイギク(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 多年草 

中国から古い時代に入ってきた帰化植物。うちにもありますが、凄く増えます。

 

          

ダリア(キク科 ダリア属)メキシコ原産の球根植物     

               

 

          

ヒガンバナ(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 

仏教に由来する花であり、原種が彼岸の9月頃咲いたため、かつては墓地や寺院などの周辺に植栽されている場合も多かった。また、その鱗茎が有毒なので、モグラなどの 害獣対策として、田の畦に植栽された。

              

           

白花もあります。

               

 

        

マテバシイ(ブナ科 マテバシイ属) 常緑高木 

実は炒って食用になる。

                                     

拾って来たマテバシイの実を炒ってみました。それを金づちでたたいて割って、中身をとりだしました。(上の右半分)

食べてみたら、栗の味が薄くなったような感じで、結構美味しかったです。これなら古代人が食べたろうと納得しました。

 

       

ヤブミョウガ(ツユクサ科 ヤブミョウガ属) 多年草

ミョウガと言うからショウガ科だと思ったら、ツユクサ科なんですね。写真がピンボケですみません。 

 

           

パンパスグラス(イネ科 シロガネヨシ属) 南米、ニュージーランド、ニューギニアに分布

雌雄異株。雌株の花穂は毛が長く、観賞用。

          

大型で存在感があって、大好きな植物です。

         

 

         

タイワンホトトギス(ユリ科 ホトトギス属)

 

          

ハナシュクシャ(ジンジャーリリー)(ショウガ科 ハナシュクシャ属) インドなどを原産とする大型な多年草

短日植物で、夕方に香の良い白い花を開く。(この写真は午後2時半頃撮りましたが咲いていました。)

               

 

裏庭の花はこれで終わりです。

建物(アトリウム)の中にも当然入ったのですが、その飾り付けが季節的に早すぎるように思ったので、載せるかどうか迷いました。でも後からあの時はこうだった、と載せるのも変なので、次回に見て頂きます。(疲れると思って、今回は温室には入りませんでした。)