今回は裏庭の花を紹介します。珍しい物はありませんが、折角撮ったので載せてしまいます。
コムラサキ(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属) 落葉低木
とても綺麗に色付いていました。
ハマナス(バラ科 バラ属)
根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になる。皇后雅子様のお印。
もう殆ど実になっていました。
シュウメイギク(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 多年草
中国から古い時代に入ってきた帰化植物。うちにもありますが、凄く増えます。
ダリア(キク科 ダリア属)メキシコ原産の球根植物
ヒガンバナ(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)
仏教に由来する花であり、原種が彼岸の9月頃咲いたため、かつては墓地や寺院などの周辺に植栽されている場合も多かった。また、その鱗茎が有毒なので、モグラなどの 害獣対策として、田の畦に植栽された。
白花もあります。
マテバシイ(ブナ科 マテバシイ属) 常緑高木
実は炒って食用になる。
拾って来たマテバシイの実を炒ってみました。それを金づちでたたいて割って、中身をとりだしました。(上の右半分)
食べてみたら、栗の味が薄くなったような感じで、結構美味しかったです。これなら古代人が食べたろうと納得しました。
ヤブミョウガ(ツユクサ科 ヤブミョウガ属) 多年草
ミョウガと言うからショウガ科だと思ったら、ツユクサ科なんですね。写真がピンボケですみません。
パンパスグラス(イネ科 シロガネヨシ属) 南米、ニュージーランド、ニューギニアに分布
雌雄異株。雌株の花穂は毛が長く、観賞用。
大型で存在感があって、大好きな植物です。
タイワンホトトギス(ユリ科 ホトトギス属)
ハナシュクシャ(ジンジャーリリー)(ショウガ科 ハナシュクシャ属) インドなどを原産とする大型な多年草
短日植物で、夕方に香の良い白い花を開く。(この写真は午後2時半頃撮りましたが咲いていました。)
裏庭の花はこれで終わりです。
建物(アトリウム)の中にも当然入ったのですが、その飾り付けが季節的に早すぎるように思ったので、載せるかどうか迷いました。でも後からあの時はこうだった、と載せるのも変なので、次回に見て頂きます。(疲れると思って、今回は温室には入りませんでした。)