この数日、気温の変化が大きいですね。昨日、今日は寒いくらい(いや、丁度良い)です。
街では色んな花が咲いています。1週間経てばもう様変わりしてしまいます。今回載せたのは4月14日以降に撮った写真です。
ハナミズキ(ミズキ科 ミズキ属) 北米原産
花弁のように見えるのは総苞で、中心の塊が花序。花序の中の花が咲いているのが見えますね。
咲き始めは行灯のような形で可愛いです。
総苞の先は窪んで、白花は紅をさす。
オオデマリ(レンプクソウ科 ガマズミ属) 落葉低木
ヤブデマリの花が装飾花に変化したもの。
4/05
咲き始めは緑色で、だんだん白くなり美しいです。
カラタネオガタマ(モクレン科 モクレン属) 常緑高木
花弁は黄白色で、紫色を帯びる。花にはバナナのような香りがある。
ドドナエア(ムクロジ科 ドドナエア属) オーストラリア原産の常緑低木
これは花ですよね。以前育てていましたが枯らせてしまいました。花は小さくて撮ったことがありません。初夏に出来る果実が赤みを帯びて綺麗です。冬には綺麗に紅葉します。見逃さないように撮って来ますね。
ヒメリンゴ ピンクの蕾が可愛いのに、もう咲き終わりかけで残念でした。
トベラ(トベラ科 トベラ属) 常緑低木 雌雄異株
「枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれ、これが転訛してトベラとなった。」
この説明は毎年載せていますね。
実は熟すと3裂して、赤い粘液が付いた種子を出す。
エゴノキ(エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉小高木
「名前は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。」
白い花が5、6個ずつ下垂して半開きの形で咲く様はとても可愛いです。今までこの花を4月に載せたことは無かったような気がします。今年は何でも早いです。
「果期は10月。果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」
ヤマガラはこの実が大好物だそうです。実も可愛いので過去の写真もありますが、秋に又写真を撮ろうと思います。
ご訪問有難うございました。