昨日は1日中雨でしたが、今日は気持ちよく晴れましたね。昼過ぎに30分ほど歩いて来ましたが、あまり収穫はありませんでした。
今回は4月21日に見つけた植物をアップします。珍しい物は何もありませんが、季節を感じて頂ければ幸いです。
ハゴロモジャスミン(モクセイ科 ソケイ属) つる性の常緑灌木
今あちこちで咲いていて、フェンスに絡んで広がった姿は見事です。強い芳香にうっとりします。
フジ(ノダフジ)(マメ科 フジ属)
近くのお寺に見に行ったのですが、遅すぎて葉が出てしまっていました。それでも一つ一つの花は綺麗です。
お寺さんのツツジが満開です。
カナメモチ(バラ科 カナメモチ属) 常緑小高木
「カナメモチという和名の由来は、扇の要(かなめ)に使い、モチノキ(黐)に似るため。」
垣根などによく使われ、剪定すると花は咲きませんが、放任すると咲きます。駅のそばの駐車場脇に大きな木が一面に植えられていて花も沢山咲いたので、今年も見に行ったら、なんと全部抜かれて何かを建設中でした。がっかりです。この花はうちのすぐ近くで見つけました。
ジューンベリーでしょうか。間違っていたら教えて下さい。
ハクロニシキ(ヤナギ科 ヤナギ属) 雌雄異株
「淡いピンクがのる白い斑入りの葉は芽だしの頃が一番綺麗で、夏以降徐々に斑が薄くなります。葉色はピンク→白→白斑入りと変化します。。株は枝元から枝が出て株立ち状になります。」
もう少し早く撮ればもっとピンクが綺麗だったのに、殆ど白くなっていました。
トキワサンザシ(ピラカンサ)(バラ科 トキワサンザシ属) 常緑低木
この木には赤い実が生るので楽しみです。トゲがあるので、よそで見るだけです。こんなに小さくてはよく見えませんね。もっと近くで見える所を探します。
ダンチオウトウ(バラ科 サクラ属) 自分の木の花同士で受粉して、サクランボが生ります。
去年はこのお宅でどっさり生っていたのに、今年はヒヨドリが沢山来て食べていました。もう殆ど実がありません。
エレモフィラニベア(ゴマノクサ科 エレモフィラ属) オーストラリア原産の常緑低木
草本かと思ったら、木本なんですね。シルバーリーフに青い花が咲いて、とても綺麗です。多分植物園で見たのでしょう。名前は分かりました。
カラー(サトイモ科 オランダカイウ属) 南アフリカに分布する。
「江戸時代にオランダから渡来した。かイウ(海芋)とは海から来た里芋のこと。ミズバショウの別名でもある。」
カラーと呼ばれるのは、白い仏炎苞が修道女の襟に似ているからだそうです。今回これだけは草本でした。
ご訪問有難うございました。