昨日、今日とやっと晴れて暑くなりました。梅雨明けは来週あたりかもしれません。
自宅の花を載せていると、近所で見た花の写真が取り残されます。欲張り過ぎでしょうか。
今回は近所で見つけた花達です。
クロホオズキ (ナス科 オオセンナリ属) ペルー原産の1年草
ペルー原産のオオセンナリの園芸品種で、観賞用に栽培される1年草。
丈は50-100cm。葉長は5-15cm程で、先端は鋭頭、縁は大きな切れ込みがあり、表面に黒い斑点がある。茎上部の葉腋に3cm程の青紫色の花を付ける。花の基部やホオズキの袋が黒味を帯る。花期は6-9月。
果実は径約1cmの球形、萼と同じ淡褐色に熟す。
初めて見つけました。葉に黒い斑点があるそうですが確認出来ませんでした。又見て来ます。
追伸 改めて葉を見て来ましたが、斑点はありませんでした。
ホオズキ (ナス科 ホオズキ属) 東アジア原産の1年草、又多年草
淡い黄色の花を6月から7月頃に咲かせる。この開花時期に合わせて日本各地で「ほおずき市」が開催されている。 花の咲いた後に六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になる。
ホオズキには毒性があり、普通は食用にされることはないが、同じホオズキ属にはシマホオズキやショクヨウホオズキなど、果実が食用に適した種もある。よく熟したホオズキの袋状の萼は、数日水につけておくと柔らかい組織が溶けて葉脈だけが網状に残り、非常に美しい飾りとなる。
子供の頃、果実の中に種を出して、口で音を出して遊んだものです。
ヤブカンゾウ (ススキノ科 ワスレグサ属) 中国原産の多年草
3倍体のため結実せず、匍匐茎(ほふくけい、ランナー)を出して拡がる。
ノウゼンカズラ (ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) 中国原産のつる性の落葉樹
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。樹勢が強く地下茎からヒコバエを出して繁殖する。
一度育てましたが、毎日沢山の花が散って大変でした。
ダブル咲きのユリ
花弁がダブルのように見えるユリを見つけました。とても綺麗です。
オニユリ
花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる]。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。
コンクリートの隙間から生えていました。背景がなんともはや…。ムカゴを貰って来ました.。ムカゴからは3年経たないと花が咲かないそうです。
コオニユリ
この方が立派でしたが、ムカゴが無いのでコオニユリです。オニユリより一回り小さいはずです。
ロシアンセージ (シソ科 ペロブスキア属) アフガニスタン、パキスタン原産の落葉性多年草
灰緑色の白っぽい茎葉に、ベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲き、花や茎葉には芳香がある。サルビア属に似ているので名前にセージが付くが、属が異なる。花期が長く、夏花壇に利用される。
毎年このお宅の外に咲いています。他の場所では見たことがありません。
今回はここまでに致します。
ご近所さんのお庭にも、色とりどりのお花が咲いていて、全く飽きさせませんね。
花を観ても、さっと名前が出てこないというより、知識がなく分からない私には、さざんかさんのように、詳しい方って素晴らしいなぁ~と。
母は詳しい方だとは思うのですが、教えて貰っても横文字ばかりですぐに忘れてしまいます。
ホオズキは子供の頃、近所の子と一緒に遊びましたが、毒がある物もあるのですね。
ダブル咲の百合だなんて、初めて見ました!
豪華ですね♡
今週から仕事に戻りました。
遅い時間のコメントとなり、失礼いたします。
ホオズキはナス科なのですね。
野菜では、トマト、ピーマン、トウガラシ、それにジャガイモも、たしかナス科です。
みんなこの季節に花を咲かせて、これからが旬ですね。
道端ではワルナスビが咲いています。
ヤブカンゾウ、同じ仲間のゼンテイカ(別名ニッコウキスゲ)は、今年は白山で観ただけです。
例年なら、あちこちの山で観ていますが、今年は残念な年になりました。
あらためてお写真を拝見すると、センテイカよりヤブカンゾウの方が赤味が強いですね。
ノカンゾウ、ハナカンゾウと比べても赤味が強いように思います。
ノウゼンカズラは、すぐ近所に立派な木があります。
今朝、写真を撮ろうと思ったのですが、青空が出てなかったので撮りませんでした。
このお花は青空が似合うと思ってましたが、さざんかさんの構図もいいですね。
オニユリとコオニユリの区別は知っていましたが、実際に見比べたことがありません。
尾瀬で咲いているのは、すべてコオニユリだと思っていました。
たしかに、大きさがかなり違います。
ロシアンセージは知りませんでした。
セージの仲間もたくさん咲いていますが、ロシアンセージは同じシソ科でも、セージ(サルビア)の仲間ではないのですね。
なんともややこしいことです。勉強になりました。
おはようございます♪
いつもお花の事を詳しく載せてくださり、とても感心しています。
私など、名前すら出てこないのですから…
ご近所を散歩される時も、知識があると
いいですね!
ほおずきは、これから赤くなりますね!
今年も網ほおずきを作りたいと思っています。
育てているご家庭がたくさんですね。
ホオズキの実を見て、クロホオズキもホオズキみたいなるのかなぁなんて見ました。
ホオズキの実が出来ていて、もう夏ですねぇ
オニユリとコオニユリの違い、へぇぇでした。
そしてムカゴから、3年かかるんですね。
こちらでも、たくさん咲いているように咲いているよう思っていましたが、
見方が変わりそうです。
花はいいですね! 我が家の紫陽花(ネット上で表現する愚妻の愛称)も大好きで、いつも玄関脇には花を飾っていて、ご近所の方々が楽しみにしています。
例えば、こんな感じ、https://blog.goo.ne.jp/highdy/d/20200605
庭もそれほど広くないので、メドウセージなどもありましたが、シソ科のセージは繁殖力が強く、他の花に迷惑なので引っこ抜いてしまいました。
でも、ハーブ系なので香りはいいですね!
おはようございます。
私もホオズキを鳴らして遊んだことがありますよ。
子どもの頃、川を破かないように、種を出すのが難しかったです。中の汁は苦みがあったような記憶です。
遠い昔の思い出です。
ユリの季節、花がとても綺麗ですね。
私は一応首都圏の住宅街に住んで知るので、皆さんが家で育てるような花は見慣れているのですが、山野草などは全然分からないのです。
知識が偏っているので、野の花は他の方のブログで見るしかありません。
お母様が詳しくていらっしゃるそうでいいですね。
花を見るのは癒しになりますから、お疲れのときは本物の花や、ネット上の花をお楽しみ下さい。
無理なさらないで下さいね。
ナス科の花は野菜以外にも色々綺麗な物がありますね。
ニオイバンマツリ、ツルハナナスなど綺麗ですよね。
ヤブカンゾウは確かにノカンゾウな祖より色が濃いし花弁も多くてボリュームがあります。
山で見るニッコウキスゲは綺麗でしょうね。
ノウゼンカズラだけはスマホで撮ったものです。
見てどこか違いますか?
ロシアンセージは、初めて見たとき名前が分からず検索しました。
ふわっと涼し気な優しい色です。
ロシアの花ではないのにね。
もう20年近く花に興味を持っていますから、近所の花くらいは分かりますが、知らない物も沢山ありますよ。
植物の種類は限りなく多いですから。
これからホオズキも赤くなりますね。
レースホウズキ、水に浸けて挑戦したことがありますが、いまいち上手く出来ませんでした。
綺麗に仕上がるととても綺麗ですよね。
出来たら見せて下さい。(^^♪
この中でクロホウズキだけは初めて見ました。
私の縄張り(!)の中で新しい花を見つけると嬉しいです。(^^♪
毎年見る花、初めて出会う花、色々あるので散歩(時には車で)は宝探しですね。
オニユリがムカゴから3年かかって咲くとは知りませんでした。
植えてみようかな。
3年待てるかな~と思ってしまいます。