さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の白い花達

2019-04-15 20:00:03 | みんなの花図鑑

11日木曜日、良い天気だったので近所を歩いて見ました。

色んな花に出会えましたが白い花が目立ったので、白い花だけを載せて見ました。

 

ムスカリ (キジカクシ科 ムスカリ属) 地中海沿岸が分布の中心。


 イベリス (アブラナ科 マガリバナ属orイベリス属)

スペインの昔の国名イベリアに由来し、この地域に多く自生している

 

       

 

トキワマンサク (マンサク科 トキワマンサク属)

本州中部以南から九州台湾中国南部、インド東北部に分布する。

ごく薄いクリーム色ですが、白の仲間に入れましょう。

    

       


ドウダンツツジ (ツツジ科 ドウダンツツジ属)

枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの。

良い形に剪定していますね。うちでは玉物にしています。


    

 

        

 

ブルーベリー (ツツジ科 スノキ属) 北アメリカ原産の落葉低木果樹

果実は生食、ジャムなどに利用される。

        

       

 

オトコヨウゾメ (スイカズラ科 ガマズミ属) 

花、紅葉、赤い実と観賞価値が高い。


 

    

    去年見つけて、今年も出会えました。

 

オステオスペルマム (キク科 オステオスペルマム属)

ディモルフォセカ属と近縁で、容易に雑種を作る。

この株は丈夫で真冬でも2,3輪咲いています。

 

今日は白い花ばかりで、寂しかったでしょうか。

 


自宅の花 ハナズオウ、イロハモミジなど

2019-04-12 21:37:03 | みんなの花図鑑

昨日は晴れでしたが、今日は曇りでうすら寒いです。

それでも花は咲き進んでいます。

うちではハナズオウが咲きました。

木が大きくなったので、1枚目はフェンスに乗って撮りました。

 

ハナズオウ (マメ科 ハナズオウ属)

早春に花芽を多数つけ、3-4月頃に先立って開花する。花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。開花後、長さ数cmの豆果をつけ、からに黒褐色に熟す。葉はハート形。(Wikipediaより)


     

一つ一つの花は可愛いです。


       

花後の豆果は見苦しいので、秋の剪定のとき植木屋さんに取って貰います。


             

             イロハモミジ (カエデ科 カエデ属)

アブリルさんの投稿で、モミジには雌花と雄花があることを教えて頂きました。

有難うございます。

見上げるとうちの木にも花が咲いています。


    

     両性花 雌しべが突き出ています。


         


雄花が見つからないので、散歩に出たとき近くのモミジを見てみました。

雄花を見つけました。ピンボケですみません。

 

     

雌性先熟個体と雄性先熟個体があるようですが、そこまで観察出来ませんでした。

 

ベニバナトキワマンサク (マンサク科 トキワマンサク属)

先日近所の花を載せましたが、うちの花も咲きました。

花が木を覆っています。

 

        

        コウメ

先日花を載せた木です。小さな実がいっぱい生りました。

 

    

この実をどう利用したらいいのでしょうか…?

 


自宅の花 エアプランツ(チランジア)など

2019-04-10 22:29:38 | みんなの花図鑑

今日は真冬に戻ったような寒さです。桜もびっくりしていることでしょう。

早く普通の気温に戻って欲しいものです。

うちでは今年で3年目のチランジアの花が咲きました。

とても綺麗で可愛いくて、何度も眺めています。

去年も載せたので、記憶されている方もおられるかと思いますが

 

チランジア・イオナンタ (パイナップル科 チランジア属)

常緑の多年生植物である。中央および南アメリカ、アメリカ合衆国の南部、ならびに、西インド諸島の、森林、山、砂漠に自生する。樹木岩石に着生する着生植物を多く含む。これらの着生種は、土や根を必要とせず葉から雨や空気中の水分を吸収することから、「エアープランツ」(Airplants)とも呼ばれる。(Wikipediaより)


真上から見たところ。

カブの直径は10cmほど、花の長さは3㎝。

普段は銀緑色の葉が赤く染まって来ると、そこから蕾が出て来て青紫色の花が咲きます。


     

     雄しべは4本。突き出た雌しべにもう黄色の花粉がもう付いています。


         

         これは花弁が少しだけ開いています。


時々株全体にザーッと水をかけて、小さな容器の上に乗せるだけ。

直射日光を嫌うそうなので、台所の窓辺に置いています。

5輪も花が咲いたのは初めてで、うちの環境に適応したようで嬉しいです。


あとはおまけです。

ヤマブキ (バラ科 ヤマブキ属)

毎年かなり切り戻しています。

 

         

 

      

   ビオラ・ソロリア・プリケアナ (スミレ科 スミレ属)

ビオラ・ソロリアは、和名をアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン)という。

プリケアナ(Priceana)はその園芸品種である。アメリカ原産の帰化植物で一部が野生化している。(Wikipediaより要約)

実家から持って来たものが庭では消えてしまって、道路のコンクリートの隙間に生えています。

 

            

 

ライラック (モクセイ科 ハシドイ属)

去年はほんの少ししか咲かなかったのに、今年は蕾が沢山付きました。

花開くのが楽しみです。

 


近所の花 カリン、ツゲ

2019-04-06 21:50:52 | みんなの花図鑑

昨日のfukurouさんの投稿にカリンの花が載っていて、雄花と両性花があり、両性花は数が少ないことを教えて頂きました。

うちのすぐ近くにカリンの木があるので、昨日すぐに見に行ってみました。

蕾は数個ありましたが、まだ咲きそうではありませんでした。

気になって今日も行ってみると…

       

なんともう咲いていました。

 

         

   昨日はこんな状態だったのです。

 

      

足場が悪くて撮り難い場所でしたが、何とか写真を撮って来てました。

  

この花は雄蕊しかありません。雄花ですね。

 

両性花を見つけました。雌蕊がしっかり見えます。

この花は結実して実になることでしょう。

真似したみたいになってしまいましたが、自分の目で確かめたかったのです。

fukurouさん、すみません。

 

そのすぐ近くに小さなツゲの木(ツゲ科 ツゲ属)の木があります。

何か妙なものが見えます。きっと花です。

 

おかしな形の花ですね。初めて見ました。

「雌雄同株。葉腋に淡黄色の小さな花を束生する。花序の中央には雌花が1個あり、数個の雄花が取り囲む。雌雄とも花弁はなく、萼片は雄花で4個、雌花では6個。雄しべは長さ6〜7mmで4個、花の外に長くつきでる。雌花の柱頭は舌状で3個。」

雄蕊が突き出ているのが見えます。


                   

今まで何年もここを通っていましたが、花に気付いたのは初めてです。

意外と不注意だったことを思い知りました。

いつでも何か発見があるものですね。

 

蛇足ですが、イヌツゲ(モチノキ科 モチノキ属)の花は全然違います。

             

 

カリンにつられて、ツゲの花も発見出来て良かったです。



お花見 サクラと花の小道②

2019-04-04 10:07:43 | みんなの花図鑑

  昨日の続きです。

同じような写真が続くかもしれませんが、さら~っとご覧下されば嬉しいです。

 

ここから先は暗渠となるので、ゆっくりお花見が出来ます。

 

 

緑がかっているので、オオシマザクラでしょうか。名札を立ててくれればいいのに。

 

このモコモコした桜の品種は何でしょうか?

 

      

 

          

           足元にはハナニラがいっぱい。

 

これはソメイヨシノですね。

 

桜のトンネルです。

 

        

        ノースポール

 

           

           フユシラズ  もう春ですよ~。

 

良い形の木です。

 

 

       

 

見物客はのんびりとそぞろ歩き。

 

                    

                    あるお宅の玄関。

 

花屋敷のようなお宅もありました。凄い数の鉢!

 

この先で並木道は終わります。良いお花見が出来ました。

 

長くなり過ぎましたね。

最後までご覧下さって有難うございました。