さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

キンモクセイが咲きました(自宅)

2020-10-04 20:28:15 | みんなの花図鑑

21年前家を建てたとき、建築業者と提携している植木屋さんが選んで来た木を植えて貰いました。

シンボルツリーはナツツバキで、5本立ちくらいの大きな木でした。

何年も綺麗な花を咲かせてくれましたが、6年くらい前からだんだん弱って来て花も少なくなり、枝も枯れて来ました。

一昨年、思い切って抜いて貰い、新しくキンモクセイを植えて貰いました。常緑で花が咲く木を考えたのです。

今年で3年目、去年まで少なかった花が今年はわんさと咲いて、良い香りが庭に漂っています。

嬉しくて、沢山写真を撮りました。

 

                     

キンモクセイ (モクセイ科 モクセイ属) 中国原産の常緑小高木

「ギンモクセイの変種。    花期は(9 - 10月)は、葉腋に小さいオレンジ色のものを無数に咲かせる。雌雄異株の植物で、沢山の花を咲かせて花粉を雌株まで届かせる必要のある雄株の方が花の数が多い。花の数はギンモクセイよりも多い。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。花は芳香を放ち、ギンモクセイよりも濃厚で甘い香りで、夕方などに強く感じられる。   

雌株は冬にクコの実ほどの小さな実を付け、熟すと紫色になる。ただし、日本では花付きの良い雄株しか移入されていないため、中国まで行かないと実を見ることはできない。雄株しか無いので挿し木で増やす。

 

                         

日本のはキンモクセイが全部雄株だったとは知りませんでした。

      

枝いっぱいに花がびっしり咲いています。

         

                           

                                     

雄蕊が2本見えます。不完全な雌蕊は写真では見えません。

 

                           

             

  9/27      小さな蕾が付いて来ました。

                 

 

10/1     もう微かに芳香が漂って来ました。蕾のうちから香るとは今まで気付きませんでした。

           

 

10/2  いよいよ咲きそうです。 

 10/2     

 

そして今日3日、満開になりました。

この花はあっという間に咲いて、すぐに散ってしまいます。雨が降らないといいのですが。

今日はキンモクセイだけに致します。ご覧頂き有難うございました。

 


近所で見た花 (ワタ、ベロニカ、シロバナマンジュシャゲなど)

2020-10-02 17:16:28 | みんなの花図鑑

昨夜は綺麗な中秋の月が名月が見られましたね。今日が満月だそうです。

あまりに良い天気なので、近所を少し歩いて来ました。見つけた花を載せてみます。

 

                                 

ワタ (アオイ科 ワタ属) 世界各地の熱帯、亜熱帯原産

「子房が発達して形成される朔果 (boll) の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用するため栽培される。この繊維は綿木綿)として利用される。

また、繊維を採取した後の種子から取られた綿実油は、食用油として利用される。」

今年は花を見逃しました。今年の春に種を蒔いたのですが、発芽しかけて枯れてしまいました。

              

         花 2019年8/26   

    花は萎むとピンクになります。 今年の9/5  

   

                

ベロニカ・ファーストキス (オオバコ科 クワガタソウ属)

fukurouさんが載せておられましたね。教えてgooに聞いたら、この名前だそうです。

多分咲き進んで花穂が長くなると枝垂れて来るのではないでしょうか。

                

              

 

          

シロバナマンジュシャゲ  「白い彼岸花は、赤い彼岸花と黄色い彼岸花のショウキズイセンを交配してできたもの。」

赤い花が原種で、白い花は交配種だとは知りませんでした。

            

 

          

ハマナデシコ (ナデシコ科 ナデシコ属)

「海岸の崖や砂地に生育し、本州(太平洋沿岸、一部日本海側西部の沿岸部)から沖縄および中国に分布する。」

 

           

オキザリス・レグネリー (カタバミ科 カタバミ属) 南アメリカ原産

「 オキザリス・トリアングラリスとしても流通し、紫色の葉のものは「ムラサキノマイ(紫の舞)」、緑の葉をのものは「ミドリノマイ(緑の舞)」と呼ばれている。」

 

        

ケイトウ (ヒユ科 ケイトウ属) インド、熱帯アジア原産の1年草

昔からお馴染みの花ですね。色んな種類があります。

                

 

今日はここまでに致します。ご訪問有難うございます。