清水をＰＫで下し、準決勝進出！

セレッソ大阪２－２（ＰＫ６－５）清水エスパルス（大阪長居スタジアム）
Ｊ１同士の対戦となった準々決勝、前半はセレッソがゲームを支配します。セレッソのパスワークとドリブルに清水がついていけず、次々にチャンスを作ります。前半１１分にキムボギョン選手のミドルシュートで先制します。しかし、２３分清水のカウンターからシュートがセレッソの選手の手に当たりPKと判定されて同点にされました。その後も丸橋選手がGKと1対１になるなどチャンスを作りますが勝ち越せず前半を終わりました。
後半は両チームがチャンスを次々に作ります。特にセレッソは決定的なチャンスをたくさん作りましたが、シュートはことごとく枠の外かGKのファインセーブに阻まれました。
延長戦になりすぐに清武選手の個人技で勝ち越しましたが、１０４分に高木選手のドリブルシュートで追いつかれてPK戦になりました。PK戦でもあとひとりのところで播戸選手がバーに当てもつれましたが、最後はキムジンヒョン選手が、PKをストップして勝ちました。寒かったですが、見に行った甲斐があったというべきなのか、チャンスでゴールを決めれば、９０分で終わったのにという思いもあります。次は長居で東京戦です。相手はJ２ということを意識せず悔いのないように頑張れば決勝が見えると信じています。