VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

東京に敗れ、天皇杯準決勝で敗退

2011-12-29 17:18:23 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-1FC東京(大阪長居スタジアム)
天皇杯準決勝で敗れ、元旦国立の道がとぎれ、クルピ監督はセレッソ最後の試合となりました。
前半は東京がゲームを支配します。ルーカス選手にボールをキープされるため苦しい展開になりました。東京の決定的なチャンスは前半だけで6回ありましたが、何とか0点でしのいだ感じです。
後半はルーカス選手をおさえたためセレッソもペースをつかみますが、決定的なチャンスがないまま、ルーカス選手のポストプレーからゴールを決められました。終了間際になってからいくつかチャンスを作りましたが、ゴールが決まらず準決勝敗退となりました。
終了間際の播戸選手のヘディングシュートがハンドで取り消されたこと、決勝にいけなかったことで受け入れ難い結果となりましたが、これもサッカーなのだから仕方ないと考えるしかありません。
小松選手はこの試合が、セレッソで最後なのでサポーターへの挨拶の時泣いてました。またサポーターへの挨拶が終わったあと、選手ひとりひとりが、クルピ監督と抱き合っているシーンを見たら泣けてきました。準決勝で敗退した事実は悔しいですが、今日長居スタジアムに行って良かったと思います。
また来シーズンが3月に始まります。新体制になるので不安と期待が混じりますが、2012年シーズンの開幕を楽しみにしたいと思います。