12月29日(日)開催の 2024-25 WEリーグ クラシエカップ決勝の広島対INAC神戸@国立競技場において、WEリーグ公式戦での最多入場者数記録を更新しました。
これまでの観客数ベスト5は、WEリーグ公式サイトに掲載されています。このうち3位と4位の試合はセレッソ大阪ヤンマーレディースの試合で現地観戦しました。いずれもキャン客数は6千人台なので2万人を超えると全然違うのでしょうね。WEリーグは認知度が低いので、まずは多くの人に認識してもらって、スタジアムに来てもらうことから始めないといけない、ということで1万人招待企画をしていたかと思います。
今後、観客動員に苦しんでいるWEリーグのクラブが招待企画(いわゆるタダ券を配布)をすることで、観客動員の継続的な増加につながるかどうかは不透明だと思います。招待券をきっかけに一定数の割合でスタジアムに通うコアサポになることもあります。しかし、定期的に撒くやり方だと、WEリーグ観戦は招待デーの時に行けば良いとなってしまいますので難しいですね。
他のクラブでも観客数動員のために試行錯誤しています(NHKの記事を参照ください)。
「WEリーグの会場に行くと、観客をあたたかく迎え入れてくれるアットホームな雰囲気が流れていて、楽しみながらプレーする選手達のチームワークや仲の良さも身近に感じられます。」と記事に掲載されているように、スタジアムに来た人がサッカー以外も楽しめるようにすることも大切かもしれませんね。
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