VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

キンチョウスタジアム(2000年〜2018年)

2018-09-18 21:35:05 | 大阪府
キンチョウスタジアムは、〈セレッソ大阪のホームスタジアムは、長居公園のなかにある球技専用スタジアム「キンチョウスタジアム」(長居球技場)です。収容人数は18,007人。〉(セレッソ大阪オフィシャルサイトより)です。

元々はアメリカンフットボールや陸上ホッケーでの使用を目的とした球技場でしたが、天然芝に改修して2010年8月よりセレッソ大阪がホームスタジアムとして使用しています。改修後もラグビー、アメリカンフットボールなど球技でも使用されているため、サッカー専用スタジアムではなく球技場という位置付けです。


セレッソ大阪は2010年8月までは、長居第二陸上競技場(ヤンマーフィールド長居)、大阪長居スタジアム(ヤンマースタジアム長居)をホームスタジアムとして使用していました。キンチョウスタジアムはこれまでのホームスタジアムとは異なり、陸上トラックがなく、スタジアムの大きさがコンパクトで程よいため、ピッチと観客席との一体感や臨場感があります。セレッソのキンチョウスタジアムでの勝率はユンジョンファン監督就任後20勝3分け1敗と極めて高く、サポーターから愛されたスタジアムと言えます。



またキンチョウスタジアムはJR阪和線鶴ヶ丘駅から徒歩ですぐ、大阪メトロ長居駅からも徒歩数分とアクセスが大変良いスタジアムです。現バックスタンドのすぐ後ろにJR阪和線の高架があり、メインスタンドからは電車が通過するのがよく見えます。

2018年冬より現バックスタンドと南スタンド(現アウェイゴール裏)が改修され、30,000人規模のスタジアムに生まれ変わります。
スタジアム改修の詳細はコチラです。

さて、キンチョウスタジアムでは数々の名勝負が繰り広げられました。名場面はセレッソ大阪のオフィシャルYouTubeでは、J1昇格プレーオフ決勝などが紹介されています。



J1昇格プレーオフ決勝は、12月の寒い大雨での観戦でしたが、選手と観客席との一体感はすごかったこと、J1復帰という目的を達成できた瞬間に立ち会えたことでいい思い出となりました。

(メインスタンドからの眺め1)


(メインスタンドからの眺め2)


(バックスタンドからの眺め1)


(バックスタンドからの眺め2)


(バックスタンドからの眺め3)


(ホームゴール裏 2018年9月14日磐田戦)


改修後のキンチョウスタジアムが、セレッソ大阪にとって最高のホームスタジアムと言える場所になるように2021シーズンを待ちたいと思います。

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