4月7日(土)午後9時ごろ、飲み会でかなり酔っ払って
帰宅した「長男」が、なぜか、午後11時を過ぎた深夜に
なって、自慢のニコン1を取り出し菜園周辺の夜景を
撮影していた。
酔っ払っても、なお、陰気な趣味は忘れられなかったと
みえる・・・。
ところで、一眼レフできれいな夜景が撮影できるのは当然の
こととして、イメージセンサーやレンズ、ボディサイズが一回りも
二回りも小さなニコン1で、どれほどの夜景が撮れるのか?
まだまだ確信の持てていない「長男」としては、大いに
気になるところだったようだ。
△露出30秒、F8、ISO感度800
しかし、今回という今回は、ニコン1の描写力に絶大なる
信頼が置ける結果となっている。
△露出30秒、F2.8、ISO感度400
特に露出30秒、絞りF2.8、ISO感度400の設定で撮影した
1枚(上)は、酔っ払いが撮った午後11時過ぎの深夜の
風景とは、とても思えない。
闇夜に撮影された鮮明な緑色には驚くばかりだ。
この描写力は「魔術」というより「奇跡」に近い。
春の深夜、ニコンのミラーレス(小型一眼カメラ)の性能に、
心底、感服させられた「長男」であった。
(終わり)
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