近年、ブログ主が住む町でも故郷でも、耕作を放棄した水田や、一応、
田植えはしているものの、その後、稲を栽培しているのか雑草を栽培して
いるのか分からないような悲惨な状況になっている水田が少なからず目に
付くようになっている。
△ブログ主の暮らす町で偶然、目にした悲惨な水田
つい最近、ブログ主の住む町の某所で、田植え後、ほとんどの苗が消失した
水田を見かけたので、思わずスマホのカメラで撮影してしまった。
ジャンボタニシにやられてしまったのだろうか?
それとも他の要因も重なっているのか?
順調に収穫まで漕ぎつけても、ほぼ利益(現金収入)が出なくなっているのが、
現代日本の稲作農業だ。(自慢にもならない話だが、ブログ主個人の場合は、
実家の稲作に関わり始めて以来、現金の動きだけで言えば「赤字」。)
この水田からは、おそらく、自分の家で食べる米さえ取れないだろう。
蒸し暑い梅雨の真っ最中に、何とも寒々しい水田を見てしまったもので
ある。
(終わり)
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