令和5年10月16日(雨のち晴れ)
今日は一日中曇り予報だったけど午前中は雨が降り午後は晴れました。晩秋の様相です。
体長はほぼほぼ、回復傾向にありますが、ご飯ものはあまり食べられず、主にパンや麺類を食しています。今週あたりからご飯も食べて行こうかなとは思っているのですが大丈夫かな?飲酒はもう1か月半はしていません。なので体重も通常体重から2kg程落ちました。お盆時期からは6㎏も体重が落ちたので顔が若干、細くなりました。ただ、農作業するためには体力が必要なので食べやすいものをしっかり食しているんでガッチリはやせませんね。
では、掲題ですが、今年の稲は倒伏が多くて稲刈りに苦労しましたし、夏場の好天と猛暑で圃場が乾いてヌカルマナイと思っていたんですが9月の下旬から連続降雨と多量の降水量で圃場が元に戻ってしまいました。なのでヌカルム田んぼはヌカルムし、コンバインも5~6回は嵌ったのですが梯子を使って早々に脱出が出来たんで大事には至りませんでした。
しかし、倒伏の稲を強引に引き起こして刈るのでコンバインに稲が詰まって凄く時間がかかってしまいました。なので昨年は10月7日で稲刈り終了しているんですが、今年は稲刈りが終了したのが10月14日で1週間遅くなってしまいましたね。
今年も奥地圃場で終了ですが、この田んぼも倒伏だ凄くて綺麗に刈り取れていません。此れが限界でした。
此方の田んぼは奥地上の田んぼなんですが、倒伏も凄かったですがタヌキやイノシシが入り込んで稲をかなり踏みつけていたんで最悪です。収量も予定の半分でした。クソ!狩猟期間に入ったら絶対、捕獲してやるからな。待ってろよ!ちなみに今年は田んぼに熊は入っていませんでしたね。近くに猟友会が熊用の檻を設置していましたがそれにも入っていませんでした。
その後、籾摺りをしたのですが、収量的には例年より10%程少なかったですね。倒伏の稲刈りは刈り取れない稲が有ったりして稲が粗末になるのが原因ですね。やはり、稲は倒伏させないことが大事なんですが、肥料関係は例年同じで多く施肥した訳ではないのですが、夏場の高温障害の影響が多かったと思っています。ただ、来年は稲を倒伏させないために元肥を減らそうと思っています。来年以降も夏場の高温が予想されるので此れが今年の教訓です。稲を倒伏させていない農家さんも収量が減ったと言ってましたので高温障害の影響何でしょうか?秋田県の県全体の作況指数は「やや悪い」です。
今年は稲刈りで苦労しましたが、籾摺り機を新しくしたので籾摺り作業が気苦労も無くスムーズだったのは良かったです。
明日は米の出荷作業(運搬業者に依頼)と水稲関係の機器の清掃と格納、そして田んぼの地主さんに借地料の米を配達して、今週中には水稲関係は全て終わりにしたいと思います。
体調が良くなってくると、モチベーションも上がってくるので作業はどんどん進むのかなと思っています。
当ブログもこれから記事掲載の頻度も上げていきたいと思っています。
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