今日、地域内で行われた葬儀に参列した
亡くなったのは70歳の男性
喪主は奥様だ
奥様の年齢は78歳くらい
子どもはいない
親はいるがどちらかの義母がひとり
親族席に座った身内は奥様一人だけ
参列者に聞けば血のつながっている義母ではなく、男性が亡くなる一週間ほど前に突然家を出たと
男性は生前中、エネルギー関係の会社に勤め、退職後も後輩の面倒をみてきたと聞いた
それでも参列者は一般親族は数人、組内の方、元同僚の方を合せても20人程度か
生花もまばらで寂しい葬儀だった
生前中の人間関係で最期はこんなにも寂しいものになるのか
今、お寺の檀家を去る人が多いと聞く
墓は持たないという、樹木葬や海上散骨も多いと
それを望んでいると聞くが本当にそうなのかと思う
核家族などで社会の態様が変わり、家族葬があたりまえの時代が来る予感もある
亡くなって葬儀までの数日、だれに会うこともなくじっと遺体と過ごす
なんとも言い難い時代を迎えるというのか
区長として指名焼香に臨んだがなんともやりきれなさを痛感した
亡くなったのは70歳の男性
喪主は奥様だ
奥様の年齢は78歳くらい
子どもはいない
親はいるがどちらかの義母がひとり
親族席に座った身内は奥様一人だけ
参列者に聞けば血のつながっている義母ではなく、男性が亡くなる一週間ほど前に突然家を出たと
男性は生前中、エネルギー関係の会社に勤め、退職後も後輩の面倒をみてきたと聞いた
それでも参列者は一般親族は数人、組内の方、元同僚の方を合せても20人程度か
生花もまばらで寂しい葬儀だった
生前中の人間関係で最期はこんなにも寂しいものになるのか
今、お寺の檀家を去る人が多いと聞く
墓は持たないという、樹木葬や海上散骨も多いと
それを望んでいると聞くが本当にそうなのかと思う
核家族などで社会の態様が変わり、家族葬があたりまえの時代が来る予感もある
亡くなって葬儀までの数日、だれに会うこともなくじっと遺体と過ごす
なんとも言い難い時代を迎えるというのか
区長として指名焼香に臨んだがなんともやりきれなさを痛感した