今日、那珂市にある茨城県植物園において「切り絵教室」に参加した
はつらつ委員会久慈ブロックの主催で行われたが、講師の冨山明峰先生、黒沢知慧美先生とも地元「常陸大宮市」在住だ
そして冨山先生は百人委員会の委員でもあり、今回の企画に全面的に賛同し講師を引き受けてくれた
今「切り絵作家」として大活躍中の冨山先生、黒沢先生に直に教えていただくことができた
初めての体験で少し手が固まっていたが、徐々に慣れなんとか初級クラスの型を切り抜くことができた
型紙の下に「高級な西の内和紙」を重ねカッターで切り抜いていくものだが、初級とはいえなかなか難しかった
途中で冨山先生の「ほんとかうそかわからない冗談(90%は冗談か)」も交え和やかに進んだ
カッターが入っていないところは切り抜けず、そこを切るのが一苦労!
表と裏のカッターの入りを確認しながら切り抜く
初心者中の初心者用として与えられた型がこれだ
約1時間30分で切り抜くことができ、先生にスプレーのりで色紙に固定、出来上がった!
隣の席にすわった小口さんの作品
2度目の挑戦とのことで型紙もやや複雑だったが見事に切り抜けた!
素質があるとみんなに褒められていた
手先の動作は高年齢になり認知症の防止など極めて有効と感じた
茨城県植物園(那珂市)では7月21日から30日まで「茨城きりえ展」が開催されており、冨山、黒沢先生はじめ多くの方の作品が展示されており一見の価値ありだ、ぜひ出かけてみて下さい。