よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

箱根彫刻の森美術館へ

2014年07月12日 | 旅行
次女夫婦と箱根へ、疲れもあるだろうからと企画してくれた。

前日午後箱根湯本へ、泊まりは箱根湯本温泉。

箱根湯本までは車で、箱根湯本駅から箱根登山鉄道、強羅から早雲山までケーブルカー、早雲
山から桃源台へはロープウエイ、桃源台から箱根町港は海賊船の旅だった。

何年ぶりだろうか、登山鉄道沿線に咲く「あじさい」が見事だった。

連れ合いが「彫刻の森美術館」を見たいと。

娘達も同調、初めて見学した。

美術館最奥にある「ピカソ館」へ。


膨大な「ピカソ」のデッサンや絵画、陶芸が展示されている。

これほどの量に思わず「本物?」と学芸員に尋ねてしまった。

「すべてが本物」とのことだ。

絵に心得がないため、ピカソの絵に「?」。


館内(と言っても屋外展示の彫刻が多い)を一通り見学した。

























この美術館はフジサンケイグループが設置したと聞いた。

一度は見る価値がありそうだ。


美味しい寿司だった!

2014年07月07日 | グルメ
雨のため同級生ゴルフが中止になった。

以前からの予定を済ませるため真岡市内に向かった。

せっかく真岡まで行くのだから昼食は「みんみんの餃子」と。

出発前から「餃子」モードに。


益子から真岡に向かう途中、気になるお店を見つけた。

看板に「すし山法師」とある。

昼食時、平日にもかかわらず結構な車が。

「餃子」をとるか「すし」をとるか悩んだ。

このところ「寿司」と言えば「回転寿司」。

寿司=回転寿司 こんな公式がぴったりの昨今。


結局、餃子をあきらめ「山法師」ののれんをくぐった。


丁寧な接待があり、出てきた寿司はまさに絶品だった。

お任せにぎりに近いオーダーだったが、寿司らしい寿司に遭遇した感じだ。


今度は娘達も連れてこようとお店を後にした。 








クリーン作戦

2014年07月06日 | 日記
今日6日、早朝から常陸大宮市一斉クリーン作戦が実施された。

毎回、1万人を超える市民がそれぞれの地域を清掃する。

基本的には「ゴミ拾い」だが、なかには刈払機持参で除草を行う地域もある。

私の地域も大勢の人が参加してくれた。

国道や市道、農道まで念入りにゴミ拾いをした。


特に国道123号線の清掃は危険なため、最後尾に目立つ安全ポールを積んだ軽トラックを走らせ、クリーン作戦を強調した。

歩く会と勘違いしている人、土手の中まで入りゴミを集める人、終始おしゃべりに徹し歩き続ける人と様々だったが、良いことだ。

こんな行事でも地域の交流が図れる。


終了後、参加者に冷たい飲物が支給された。

その飲物を手に、井戸端会議が延々と続けられた。

気持ちの良い一日となった。


水戸八景つづきです!

2014年07月03日 | 日記
歴史講座は前回に続き「水戸八景」を訪ねた。

まず偕楽園に向かった。


偕楽園の南側土手にあるのが「僊湖莫雪」(仙湖の暮雪)だ。

眼下の千波湖を一望でき夕暮れにはあたり一面が雪景色となった風景を静かに眺められる風情

偕楽園から千波湖を望む。


偕楽園から茨城町涸沼湖畔に向かう。
「広浦秋月」(広浦の秋月)だ。

碑は涸沼自然公園キャンプ場の片隅に建っている。

沼とは思えない涸沼の湖面が広がっていた。


涸沼から近い大洗海岸に向かう。

昼食はなんと「大洗鷗松亭」に予約されていた。

このホテルは大洗海岸でもかなりの人気で、なかなか予約が取れないという。
今日は「海鮮丼」の昼食だった、満足。

「厳船夕照」(岩船の夕照)に向かう。
ここは若干わかりにくい。
大洗願入寺の門前を右折、大洗簡保センターの入口を左折、道なりに1kmほど進むと碑の入口だ。


さらに徒歩で100mほど進むと眼下に那珂川と涸沼川の合流地点が見える。
そこに碑はあった。




那珂川に架かる海門橋を渡りひたちなか市(旧:那珂湊市)へ。
旧那珂湊市役所に向かう。
保健センター南側にあった。
「水門帰帆」(水門の帰帆:みなとのきはん)だ。


那珂湊市街を一望できる高台にある。


水戸八景の8か所を巡り終えた。
天保年間、徳川斉昭がこれら8か所を風月鑑賞と心身鍛錬を目的として水戸領内の景勝地を選定した。

当時はこの8か所を1日で歩いたとのこと。
地図上で見ると楕円形に並んでいて1週22里(約90km)を約12時間で巡ったと。

今回の研修はマイクロバスを利用した、とても1日で歩くことができるとは思えなかった。