福岡滞在中です。
休みを利用して門司港に行って来ました。
きっかけはこの車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8a/63e655c91cc114b129d771f15b14b87b.jpg)
811系「門司港レトロ」ラッピング編成。
先日、久留米へ移動した際に見かけて「そう言えば鉄道記念館があったな」と思い、出掛ける事にしました。
博多から門司港まではJR九州の「九州鉄道記念館きっぷ」を利用します。
この切符は「鉄道記念館までの往復JR券と、入場券をセットにしたおトクなきっぷ(JR九州HPより転載)」で、特急の自由席が利用できます。
行きは小倉まで、初乗車のこいつで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/05/0eed80048fd80ea1148225ff19076d2d.jpg)
ソニックにちりん883系です。例の車内にねずみ耳が並んだ車両です。
先日の快速「みえ」といい、この「ソニック」といい最近の列車は早いですね。
この列車も振り子しながら、ガンガン飛ばしていきます。
小倉から各駅停車に乗り換えて門司港駅に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/28/e7504fa52372fabe1a5e4023617696b6.jpg)
ここが非常に良い感じの駅でして。
思わず撮りまくってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e4/09ddc00c23407f1578ac7a50eea3ad06.jpg)
丁度、隣には411系が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/d3179bf5408c96ce1ea72af15f6600d0.jpg)
良い感じです。
車止めが終着駅を物語っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/86/25be0650f0a33aff2980de495eb08e75.jpg)
この景色、411系でも似合うのですが、出来れば国鉄色・・・・それもやや塗装の褪せた475系あたりがぴったりだと思いますがいかがでしょか?
無いものねだりですね。
もう一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/a234a2049be2c022fdd7dc1de4996f74.jpg)
いいでしょ?
構内にある屋根の支柱部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3a/313347f58ef24eb7ea58c6389b2adbd9.jpg)
レールの補強が入っています。
同じく構内にある札掛け(だと思う)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/14/5230c00087df3daae4457813ad84f7d5.jpg)
以前はこの場所に、色々な列車の案内板が掛かって、風に揺れていたと思います。
そんな構内の電留線に佇むJR九州の車両達(駅の外から撮影)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/69/b1036b7a80fc1b1682f4d589bd34893c.jpg)
ここに古い駅舎と新しい車両のアンバランスがあります。
でも、これが現実です。
こんな角度で写真が撮れるのも終着駅ならでは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a1/581a1cf67d6ccbb6fc9d36198db6017a.jpg)
改札の外には「関門連絡船通路跡」が有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/73/bd7a8d4c431fd5d642bb9aa87a7710a2.jpg)
この通路は明治39年から昭和39年まで、連絡船の桟橋までを結んだそうです。
通路の壁と説明看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8d/a4a202d4c424025aea810a79bba83c5e.jpg)
多くの乗船客がこの通路を、歩いて行った事でしょう。
旅立ち、出会い、別れ、喜び、悲しみ。
それぞれの人生を背負って、それぞれの時代を駆け抜けて行った事を想像すると、胸が熱くなります。
消防車もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/62/2951655a8571eaa99c77fa515933ea1a.jpg)
古い「小倉工場」の文字と、年季が入り始めたJR九州のステッカー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/1d791233a5484e6d03df256b34e93df2.jpg)
最近思うのですが、JRも発足から25年も経ち、それなりの重厚感が出てきたと思います。
趣味としての国鉄型はとても良いと思いますが、あえてJRを毛嫌いする必要も、もはや無いのかなと思います。
まぁ、残り少ない国鉄型車両は、出来れば、国鉄時代のまま、最後まで走って欲しいとは思いますが。
構内から外部への通路。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d8/1b2e9a2c5a0738b96c0a12e81ec26f56.jpg)
以前は、この通路を使って、多くの荷物が運び出されたのでしょう。
門司港駅の最盛期には「ターレット」なんて無かったでしょうから、全て人力で運び出していたのだと思います。
ここに立つとその頃の喧騒が聞こえてきそうです。
やっと外へ出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/10/9eac1393e7261eb83b45e68ec5cadece.jpg)
門司港駅の外観。すばらしいですね。
駅名看板のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/fa17ae68b35412883ed9214f676660e9.jpg)
さぁ、これから門司港レトロの始まりです。
つづく・・・。
休みを利用して門司港に行って来ました。
きっかけはこの車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8a/63e655c91cc114b129d771f15b14b87b.jpg)
811系「門司港レトロ」ラッピング編成。
先日、久留米へ移動した際に見かけて「そう言えば鉄道記念館があったな」と思い、出掛ける事にしました。
博多から門司港まではJR九州の「九州鉄道記念館きっぷ」を利用します。
この切符は「鉄道記念館までの往復JR券と、入場券をセットにしたおトクなきっぷ(JR九州HPより転載)」で、特急の自由席が利用できます。
行きは小倉まで、初乗車のこいつで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/05/0eed80048fd80ea1148225ff19076d2d.jpg)
ソニックにちりん883系です。例の車内にねずみ耳が並んだ車両です。
先日の快速「みえ」といい、この「ソニック」といい最近の列車は早いですね。
この列車も振り子しながら、ガンガン飛ばしていきます。
小倉から各駅停車に乗り換えて門司港駅に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/28/e7504fa52372fabe1a5e4023617696b6.jpg)
ここが非常に良い感じの駅でして。
思わず撮りまくってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e4/09ddc00c23407f1578ac7a50eea3ad06.jpg)
丁度、隣には411系が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/d3179bf5408c96ce1ea72af15f6600d0.jpg)
良い感じです。
車止めが終着駅を物語っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/86/25be0650f0a33aff2980de495eb08e75.jpg)
この景色、411系でも似合うのですが、出来れば国鉄色・・・・それもやや塗装の褪せた475系あたりがぴったりだと思いますがいかがでしょか?
無いものねだりですね。
もう一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/a234a2049be2c022fdd7dc1de4996f74.jpg)
いいでしょ?
構内にある屋根の支柱部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3a/313347f58ef24eb7ea58c6389b2adbd9.jpg)
レールの補強が入っています。
同じく構内にある札掛け(だと思う)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/14/5230c00087df3daae4457813ad84f7d5.jpg)
以前はこの場所に、色々な列車の案内板が掛かって、風に揺れていたと思います。
そんな構内の電留線に佇むJR九州の車両達(駅の外から撮影)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/69/b1036b7a80fc1b1682f4d589bd34893c.jpg)
ここに古い駅舎と新しい車両のアンバランスがあります。
でも、これが現実です。
こんな角度で写真が撮れるのも終着駅ならでは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a1/581a1cf67d6ccbb6fc9d36198db6017a.jpg)
改札の外には「関門連絡船通路跡」が有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/73/bd7a8d4c431fd5d642bb9aa87a7710a2.jpg)
この通路は明治39年から昭和39年まで、連絡船の桟橋までを結んだそうです。
通路の壁と説明看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8d/a4a202d4c424025aea810a79bba83c5e.jpg)
多くの乗船客がこの通路を、歩いて行った事でしょう。
旅立ち、出会い、別れ、喜び、悲しみ。
それぞれの人生を背負って、それぞれの時代を駆け抜けて行った事を想像すると、胸が熱くなります。
消防車もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/62/2951655a8571eaa99c77fa515933ea1a.jpg)
古い「小倉工場」の文字と、年季が入り始めたJR九州のステッカー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/1d791233a5484e6d03df256b34e93df2.jpg)
最近思うのですが、JRも発足から25年も経ち、それなりの重厚感が出てきたと思います。
趣味としての国鉄型はとても良いと思いますが、あえてJRを毛嫌いする必要も、もはや無いのかなと思います。
まぁ、残り少ない国鉄型車両は、出来れば、国鉄時代のまま、最後まで走って欲しいとは思いますが。
構内から外部への通路。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d8/1b2e9a2c5a0738b96c0a12e81ec26f56.jpg)
以前は、この通路を使って、多くの荷物が運び出されたのでしょう。
門司港駅の最盛期には「ターレット」なんて無かったでしょうから、全て人力で運び出していたのだと思います。
ここに立つとその頃の喧騒が聞こえてきそうです。
やっと外へ出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/10/9eac1393e7261eb83b45e68ec5cadece.jpg)
門司港駅の外観。すばらしいですね。
駅名看板のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/fa17ae68b35412883ed9214f676660e9.jpg)
さぁ、これから門司港レトロの始まりです。
つづく・・・。