young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

我が家のマシン紹介(1)

2006-01-14 22:57:22 | デジタル・インターネット

今日は特にネタも無いので自分の環境紹介を4回に分けて不定期に。
1回目はメインマシンを。

タイプ:ミドルタワー
CPU:Athlon64X2 4400+
メモリ:PC3200 DDR-SDRAM 1GB×2
マザーボード:SAPPHIRE PC-A9RD480Adv(チップセット:ATI RD480+SB450)
ビデオカード:GIGABYTE GV-RX80L256V(ATI RADEON X800XL)
HDD:250GB+400GB(どちらもHGST製、SATA接続)
光学ドライブ:I-ODATA DVR-ABM16S
TVチューナーカード:カノープス MTVX2006HF & MTVX2005
OS:WindowsXP x64 Edition
モニタ:EIZO FlexScan S2110W & L567(2画面)

TV2番組録画とDVD編集、それに重い3Dゲームを動かすための
ハイパワーマシンとして作成。OSもわざわざ64bit版をチョイスした
のですが、マシンを安定させるのにかなりてこずりました。
インターネットセキュリティ系ソフトも軒並み64bitOSには非対応で、
結局アンチウィルスにAvast!、ファイアウォールはOS標準実装の
ものを使ってます。

静音には気を配って、ファンレス電源とファンレスビデオカード、
CPUクーラーも大型ヒートシンク+低速12cmファン、ケースファンも
低速12cmをケースの前と後ろに計2つで冷却と静音のバランスを
取っています。

このマシンで毎日TVを録画して、L567側で番組を見つつ
S2110W側でTMPGEncを動かすのが日課となっております。


今週の秋葉原

2006-01-13 23:38:04 | デジタル・インターネット

本当は毎週土曜日に通っているのですが、今週末は降水確率100%と
いうことなので、会社帰りに行ってきました。

目的はCoreDuo対応の試作マザーボードのサンプル展示を見ること。
TWOTOPでAOpen製ATXマザーボード「i975Xa-YDG」、俺コンで
AOpen製MicroATXマザーボード「i945GTm-HIL」の2種類を見てきました。
どちらもAOpen製というあたりがPentiumM用のデスクトップマザーを
3種類も出した同メーカーらしいとも言えますが、「i975Xa-YDG」には
I/Oパネル側にeSATAが出ていたり、「i945GTm-HIL」にはI/Oパネル側に
アナログRGBもDVI端子も出ていていかにも省スペース向けな作りに
なっていたりと非常に興味深かったです。


自作マニアの血が疼く

2006-01-12 23:50:14 | デジタル・インターネット

Core Duo対応のAOpen製i975搭載マザー展示中、2月中旬発売

省電力にしてハイパワーなデュアルコアCPU、Core Duoはノートはもちろん
デスクトップでも静音・省電力PCとして十分な活躍が見込めるだけに私も
期待していました。実際Pentium Mでデスクトップを1台組んでますし。

もっとも、2ヶ月前にAthlon64 X2で1台ニューマシンを組んでしまったので
当分は指をくわえて見ているだけですが。Pentium Mの場合はデスクトップ用
マザーボードが全然出なくて苦労したのですが、今度は思っていたよりも
対応マザーが出るのが早いので、市場がかなり面白いことになりそうな
予感がします。


ワイヤレスヘッドホンで幸せになれるか?

2006-01-12 01:40:20 | デジタル・インターネット

iPodをはじめとしたデジタルオーディオ機器や携帯ゲーム機で使う
イヤホン・ヘッドホン。皆さんはどんなものを使ってますか?

私はBluetoothワイヤレスヘッドホン、PTM-BHP1BUを愛用しています。
これの最大の特徴は何と言ってもワイヤレスだということ。あごの下から
端末までの間にケーブルが存在しないという感覚は、一度味わうと
かなりの快感だったりします。

Bluetoothワイヤレスヘッドホンはこれの他にもいくつかのメーカから
発売になっているのですが、PTM-BHP1BUは(現時点で)唯一、
ヘッドホン間のアームが存在せずケーブルのみという構成になっています。
かつて同じBluetoothワイヤレスヘッドホン、icombiを使っていたら
かばんの中で耳掛け部の根元からアームが折れてしまい使い物に
ならなくなったという苦い過去がある私にとっては、まさに「これしかない!」
という品なわけです。

…しかしながら手放しで誉められるわけでもなく、弱点が3つほど。

(1)携帯オーディオ機器の操作まで出来るわけではない
…日頃iPodに接続して使っているのですが、さすがに曲の再生やスキップ
 などは本体を触らないと出来ません。そのたびにかばんからiPodを取り
 出さなくてはいけないわけで、一体何のためのワイヤレスなんだろうと思う
 こともちょっぴり(苦笑)。

 実は3G/4GのiPodやiPod miniならば、専用のアダプタを使うことで
 ヘッドホン側から再生やスキップの操作が出来たりするのですが、
 残念ながら私が持っているのは最新型の5G。こういった機能は
 非対応なんですよ…

(2)携帯ゲーム機とは微妙に相性が悪い
…接続したらかばんの中に放り込んでおけばいい携帯オーディオ機は
 いいのですが、ずっと手に持っていなければならない携帯ゲーム機では、
 接続したアダプタを手で握りこんでおかないといけません。
 慣れれば気にならなくなるとはいえ、余計なものがくっついていて
 あまり美しいものではない、とは正直に思います。

(3)高い
PTM-BHP1BUの実売価格は12800円。今流行のノイズキャンセリング
 ヘッドホンを買ってお釣りが来てしまいます。そうでなくても12800円あれば
 高級なヘッドホン選び放題なのは間違いないわけで、実質ワイヤレス化
 するためだけにこれだけの金額を出せるか、と言われれば微妙なところでしょう。

…まあ、いいんです。使ってる私が幸せなんですから(笑)。


思わず買いたくなるノートPC

2006-01-10 23:43:45 | デジタル・インターネット

さて、最初のネタはノートPCのお話。

カーボンファイバーボディ採用で軽量化を実現した未発表ノート
「VAIO SZ Series Notebook」

13.3型液晶のモバイルノートとしては桁違いのハイスペック品な
わけですが、やはり最大のポイントは

「モバイルノートにしてチップセット内蔵ビデオではなくGeForce7400Goを積んでいる」

点にあります。15型以上の大型ノートだと珍しくないのですが、
重量が1.5kgを切るモバイルタイプでは今まで全くなかった
タイプ。私みたいに「ビデオチップの強力なモバイルPC」を
求める人にはまさに待ち望んでいた品がついに来た、と
いう感じです。

…とはいえこのノートは日本未発表品。噂では今月24日
あたりに日本での発表があるかもとのことなんですが、
アメリカでの値段は2299ドル(VAIO SZ Premium)から。
おそらく日本で発売されたら26万円スタートといったところ
でしょう。

日本ではデスクトップの代わりになって収納に場所を
とらない、安価で大型のものが売れ筋である(確か
LaVieLが一番売れているという話)ため、日本で
出ても私のようなハイスペック信奉者以外には
きつそうですが、出たら絶対に買います。

今からすごく楽しみですよ、ええ。