4月5日に、NHKスペシャルJAPANデビュー『アジアの一等国』(こちら)が放送されて以来、この番組の偏向に驚き、「李登輝友の会」はじめ多くの人々がNHKに抗議の声をあげています。 第一に取材を受けた台湾の方々がNHKの報道に疑問の声をあげているにもかかわらず、NHK福地会長は、ただ「内容に問題はないとの認識を示した」そうです。NHKはもう、公共放送として救いようがない、公共放送のこのような報道姿勢を許してはなりません。
産経新聞5月18日(東日本版)には、有志の方々によって、「NHKの大罪」という全面意見広告が掲載されたそうです(西日本版19日)。 5月16日には、この偏向番組に抗議する国民大行動が、全国4都市と台北で一斉に行われました。 この大規模な抗議活動について、マスコミでは報道されていないそうで、今のマスコミメディアの偏向ぶり、NHKの傲慢ぶりには驚くばかり、今、最も問題なのはマスコミメディアです。
NHKは放送局として最重要な報道部門が公共放送としてもはや看過できるレベルでなく、自浄、改革がのぞめないならば、「強制受信料制」は廃止するべきだと思います。
NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動① ~②(渋谷)(You Tube)
産経、古森義久さんのブログに「NHKはなぜ中国におもねるのか」という興味深いエントリがあります。