青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

午後K氏の個展

2005-11-24 20:20:00 | Weblog
中国から帰国したばかりの彼は元気に会場へつめていた。

一年一回の恒例のこのギャラリーの企画展だが、人気作家で、常連が多く、売約済のしるしの赤丸が沢山ついていた。

力作も多く、お客を喜ばせるものが多かった。二人並んで記念写真を奥さんに摂ってもらうが、大人と子供である。

180cmはるかに超える背丈である。彼の人柄が好きで、友人も多いし、酒仲間がまた多い。

珍しい菓子を持参したが、帰りは、ゴマ豆腐とお菓子を土産に頂いて帰る始末。

昨日会えなかった箱屋の夫妻と話し込み、帰宅は6時過ぎとなったが、有意義な午後であった。

mainにその一部の写真を掲載することにした。

今朝は寝坊して、家内に起こされる。

2005-11-24 10:38:00 | Weblog
真夜中2時過ぎに、思い立って、PCの前に座ったので、今朝は8時過ぎまで熟睡した。

今日の用事が、午後だったことも原因している。陽は高く、昼は暖かくなりそうだ。

留守勝ちだったので、心配で盆栽棚を見回る
といっても、昔と違って、ほんの僅かになった棚である。

二人持ちの、大きな宮島五葉松は今年も元気だ。隣のご老人がのぞて、枝を走らせ勢をつけているのを心配してくれた。

年中選定して同じ大きさにするのが盆栽と思って、やせて、かわいそうなお隣の松数点。
盆栽とは呼べない鉢植えだが、教えて差し上げるのも失礼だから、黙っている。

私の母と同い年だから長命である。せめて、こちらの買い物のとき、お祖母ちゃんから聞いてあげて、買い物を代わりにしている。

引っ越してきたばかりの、こちらに車のない時代、上京する分刻みの生活のとき、駅まで軽自動車で送って頂いた恩がある。

周囲は難しがるが、私の信頼する隣人であるる。他所へ移住するとき、大切なのは隣人だ。

反対隣はすこぶる個性派で、主人は好人物で、奥さんは工事の関係者にバケツで水を掛ける強烈な人物。

大工たちが、何度も足を運ぶ私に、気違いだから、止めたほうがと助言したが、会うまで訪ねた。

最初は、相手にされずであつた。騒音他で、きっと迷惑を掛けたと思うから、それを詫びた。

借家だったらしく、何年後かには、引っ越していったが、別れるときは涙して行った。

二人の男女一人ずつ子供がいた。子供好きの私は可愛がった。

移住して後も、会うと懐かしがってくれた。
人付き合いの下手な人だったのだ。