おねちゃんはモックンだけではなく、メダカのことも毎日じっくり観察しています。メダカの水槽は今のところは合計4つ。全部お庭に置いてあります。
①小サイズ(成魚用)
②小サイズ(稚魚用)
③中サイズ(成魚用)
④大サイズ(稚・成魚混合)
お水が緑色になってますが、メダカたちは元気で浮いたり潜ったり、必死で餌を食べたり、追いかけっこしたり、ボーっと流されてたり。見てて飽きないです。①から順番に④まで観察すると、結構な時間になります。そんな今日の午前中、①②③と見終わり、④をのぞき込んだら水面にネコのお耳の影が映ってた。
「え?どういうこと?」
初めは理解できなかった。顔をあげ、ふと隣を見ると、トラ模様の猫が行儀よくおねちゃんと並んでおスワリして、同じように静かにメダカを覗き込んでいました。↓この場所で。びっくりしたわ。
「あなたは誰?どこの猫?モックンはお家に閉じ込められているから、お庭に出られないし」。
近寄ると近寄った分だけ遠のく猫。それより家の中にいるはずのモックン確認をしてみよう。「お~い、モックン。どこ~?」と呼んでも返事なし。あ、ドアが勝手に開いてる!では、あの猫はモックンなのか?
再びお庭に出てよく見ようとすると、その猫は「$%!"#〇▼&”」としゃべりながら、家の中へ入っていった。そこで捕獲し、肩のハゲと腰骨の出っ張りを確認。やっぱモックンじゃん!
「うん、ボク、おねちゃんと一緒にメダカ見てましたけど、それがなにか?」
モックンはドアは押してなら開けられるけど、引いて開けることはできないと思っていた私の浅はかさ。なんかね、モックンにはいつもやられっぱなし。
「ふふん、おねちゃんは隙だらけさ」
ハイハイ、おねちゃんはいつでもモックンのシモベですよ~だ。これからも仲良くしようね。