昨日、再びサブちゃんを動物病院に連れて行きました。目的は、療養食に切り替えて約2か月経ち、腎臓機能が去勢手術ができるまで回復してるかどうかを見るための血液検査。結果は、以前の数値とほぼ横ばい。腎臓は治りにくいなぁ。
サブちゃんは毎日毎日、お玄関で狂ったように泣きわめき、靴や傘や壁・床、家具にくっさいオシッコをかけ、お外へ出たくてドアにドンドーンと頭突きを繰り返す。そのせいで眉間にこぶができたの。第一、そんなにぶつけたら頸椎骨折しないか心配。お玄関に閉じ込められてるというストレスが半端じゃなさそうだし、万が一脱走したら、また野良のオス猫とケンカして大ケガをするのは目に見えている。
サカリ時期のサブちゃんの困った行動のコントロール法には、
①精神安定剤等のお薬
②アロマ(猫フェロモン)
③去勢
腎臓の悪いサブちゃんにお薬は負担なので①は避けたい。②は効果あるかなぁ。③は体に負担がかかるけど、将来前立腺肥大になりにくくなる効果もある。
サカリは毎年2回必ず来るし、獣医さんと相談した結果、③の去勢をすることにしました。と言っても、サブちゃんは免疫不全の上に腎臓が悪いので前日入院して朝から点滴し、当日の検査で手術するかどうか決め、手術できても翌日か翌々日までまた点滴で腎臓ケアして、大丈夫なら帰宅できるそうです。
↓かわいい「お尻の蝶ネクタイ」
プリプリ可愛いのに、残念!
でもね、おねちゃんはサブちゃんに健康でストレスの少ない生活をしてほしいの。
入院は25日、手術は26日の予定です。
がんばれ、さぶちゃん!!!
それって男の子だけなんかな?
モックンはおとなしいんでしょ?
あちこち自由に動き回りたいのもあるのか?
・・・????だらけです
でもさぶちゃんも大人しくなりたいやろね。静かに過ごせるのならやっぱり三番?
まぁ先生がして下さるから信じてお任せするしかないね。
さぶちゃん、がんばれ
キャットタワーに登り、玄関窓から外を見下ろしたままひっきりなしに「ギャァ~ギャァ~」と大声で叫ぶ。玄関ドアに強力な頭突きで体当たり!それがドシンドシンと家全体に響くの。たまに野良猫を見つけると内外から叫び合いが始まり、サブはまるで耳に虫が入ったかのように超興奮!そしてずっと私を呼び続けて「お外に出してくれぃ!」と訴えてきます。その後、あちこちにオシッコをかける。そして常に脱走を試みるので、ヒヤヒヤしてます。
そうそう、こないだなんかね、お玄関にいるはずのサブちゃんがお庭から居間の窓をトントンと叩いて、「お部屋に入れてちょうだいな~」ってお願いしてくるの。最初、サブちゃんが一人でお外にいる状況が信じられなくて、マジで「これはサブちゃんに良く似た別の猫なんだ。三匹目の猫、もう飼えないよ~」と焦りました。でも、その猫は抜群のコミュニケーション能力で意思疎通を図ってきたので、サブちゃんだと確信。でも金属製の重いドアは猫に開けられるはずないのに、いったいどうやって出たの?それ以来、在宅中でも常にロックすることにしました。おそるべし、サブちゃん。
ということで、やはり去勢は必要なのです。先生は「オス猫ちゃんだからメスの避妊手術よりも楽ですが、病気があるから慎重にしましょう」と言われます。
サブちゃん、恐がらなくてもいいんだよ。昨日、モックンが猫の神様にお願いしてくれたからね。
がんば!
それはね、尿意が我慢できずにどこでもダラダラ漏れてた、ボクの結石っていう病気とも関係あるんだ。去勢したらきれいに治って、オシッコの臭いもなくなったんだ。
それと、ティー兄ちゃんが前立腺肥大っていう病気になり、オシッコする時に痛くて泣いてたんだって。治療として去勢したらすっかり治ったらしい。それはかなり年を取ってからだったけど、初めから去勢してたらこの病気にはかかりにくいらしいの。
サブちゃん、猫の神さまに頼んどいたよ。ボクも応援するからガンバレ~。