先日、ご近所のお庭に咲くケチョウセンアサガオの白い花が目に留まった。おうちの方と「大きくて美しいですね」とおしゃべりしていたら、後日「持って帰り」と一株抜いてくださった。「これはすぐにしおれるから注意が必要やで」。
その言葉通り抜いた瞬間からうなだれ始め、徒歩2分の自宅に着くとすっかり萎れていた。バケツの水に一晩浸ける。翌朝、何とか持ち直したので土に植え、水をたっぷり与える。お昼に見ると、見事にうなだれていた。やっぱりなぁ・・・。せめて支柱で重い幹を上向きに整えてやろう。午後からは雨。
夕方、茎はよみがえっていた。ひとつだけ付いているツボミもちぎれてなかった。これで大丈夫かなぁ。その後も二日続けての雨で、調子は良さげ。
昨日の午後。出先から戻るとなぜかすっかり萎れていた。急いでバケツの中に鉢ごとドブンと浸けた。再起不能に見え、夜になっても枯れかけのまま。残念だけどあきらめるしかない。
今朝の鉢。びっくり、花咲いてるやん!
下の方の枯葉は除いたので、葉数は減った。
いやぁ、たくましい生命力。ウエ君、見習おうね。
さすがアナザン・スター様、朝鮮朝顔の歴史と効能をよくご存じなんですね。私はこの植物自体を全然知りませんでした。
鉢植えにしたのですが、2日間花を楽しめました。これ以上葉っぱに負担を掛けないよう、今日切り落としました。
もともと移植に向かないのか、今はまたまた気の毒なほど萎れてます。朝は元気、お昼から萎れ、夕方に枯れそうになり、夜の間に復活するサイクルのようです。いつか落ち着いてくれるのか心配です。
華岡青洲が麻酔薬として、母親と妻に施した植物ですね。
薬は毒に、毒は薬になるとは。
ここ数日、枇杷を捥ぐのに手一杯。
うえクン手伝いにきてんか。